韓国でAirBNBのホストの探し方

韓国

ホストとのコミュニケーションを楽しみたい

2016年の春約1週間の韓国旅行で、AirBnbを利用して、3ヶ所のホストにお世話になりました。
夫婦と、6才の娘を連れての旅です。

韓国へは毎年のように足を運んでいるので、観光というよりは、グルメ、お酒、そして韓国人のホストとの会話が目的です。
私達も、韓国語は、数字を数えられる程度で、喋れないのと同じレベルです。ホストの方たちとは簡単な英語での会話ができればと思っています。

希望としては、ホストが作ってくれる手料理を楽しみながら、ビールやマッコリを飲みながコミュニケーションを楽しみたいと思いました。
AirBNBを使って、個室・シェアルームを提供している、ホームステイ型のホストを探して、お世話になることになりました。

Airbnb

「バス・トイレ付き個室」のホストを探せ

今回は、まるまる貸し切りタイプではなく、同じ屋根の下に、ホストも滞在しています。
お手洗い、お風呂は、時間を気にせずに、気軽に使いたいものと思います。

今回のホストは、3ヶ所とも韓国によくある高層ビルに住居を構えていました。

2ヶ所のホスト先では、メインのお手洗い付き風呂の他に、各お部屋に、少し小さめではありますが、シャワーができる、お手洗いがありました。
日本であまり目にすることはなかったのですが、韓国の新しいコンドミニアムでは、シャワートイレ付きの部屋が普及しているようです。
自分達の使いたい時に使えるので、大変快適に過ごすことができました。

別の1件では、部屋にトイレ・シャワーがなく、また、他にもゲストがいたので、気を使う必要もあり、不便でした。

掲示されている内容で、トイレ付きの部屋かどうかわかりづらい場合は、ホストに直接「Toilet in Room?」であるのかを、問い合わせるのが一番です。

同一ホストが同じ場所に複数の物件をリスティングしている場合は要注意

我が家をホームステイ型の宿泊先に提供しているホストの中にも、営利を目的にされている方も多いと思います。
空いている部屋に、なるべく多くのゲストに宿泊してもらうタイプです。

一つの家のなかにある、それぞれの部屋を1つの物件としてAirBnBに登録しています。

同一建物で複数の部屋を別物件として登録している。

同一建物で複数の部屋を別物件として登録している。

ホストのプロフィールのなかにある、リスティングを見ると、そのホストが他に提供している物件のリストが掲示されます。
これらの物件がほぼ同じ場所に登録されている場合は、同じ家の各部屋を提供している事になると思います。

前述した、トイレ・シャワー付きの部屋であれば、それなりのプライバシーが守られるので快適かと思いますが、ホスト家族の他に、他のゲストと、トイレ、シャワーを共有するには快適とはいえないと思います。

また、同じ家の中にある物件に、ドミトリータイプのベッドを提供し、2段ベットを2つ3つ、一つの部屋に設置している物件もあると、それだけゲストの数が多いことも予想されますので、快適な宿泊は難しくなります。

ゲストが増えて、ゲストとの会話を楽しめるという利点もありますが、本来であれば、家族を想定した人数のための、比較的狭い空間に、数多くの人間が生活するにはどうでしょうか?

子供同伴の旅では、子供がいるホストを探せ

子連れの旅で、子供にも異国の文化を体験してもらいたいと考えている親であれば、宿泊先のホストにおなじ位の歳の子供がいるホストを探してみてはいかがでしょう。

コミュニケーションは、超簡単な英語でしかできないと思いますが、同じ年頃の子どもたちが、自分たちと異なる言葉をしゃべり、見たことがないものを食べたり、遊んでいたり…

子供にとってもは良い経験であるのは間違いないと思います。

ホストに子供もがいれば、子供同士で勝手にコミュニケーションを取るので、飽きることはないでしょう。

今回の旅では、1つ年下の女の子と、2才の弟がいるホスト先におじゃましました。
はじめは照れていた娘ですが、ホスト先の親も教育熱心で、4才の娘に、英語での教育もさせており、簡単なコミュニケーションができたのが嬉しかったようです。
親の私達も、ホスト先の親の外国語教育の方法に、良い刺激を受けました。

お宝ホストを探せ

レビューなどでは、悪口を書くゲストはほとんどいないので、快適でないホストを探すのは難しい場合もあります。

感動したホストには、レビューの内容も良く、それ以上にレビューが数多く書かれているので、参考になると思います。

さて、次の旅は、どのホストにしようか、今からホスト探しを始めます。

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