りゅうきゅう丼

大分県

大分グルメ、りゅうきゅう丼の由来

博多から大分へ向かうJRの特急に乗車したとき、大分駅に到着する車内アナウンスが流れ、俳優の大和田伸也さんの声だと思われるナレーションで、大分のグルメの一つ「りゅうきゅう丼」の由来についての話が流れていました。

その昔、琉球の漁師に作り方を習ったので、「りゅうきゅう丼」という説。

竜宮城で頂いた美味しい利用利が「りゅうきゅう丼」という説。

どちらにしろ、沖縄人にとっては「りゅうきゅう」と、名乗る料理には興味があり、大分で絶対に食べてやるぞと心に決めました。

りゅうきゅう丼はどこで食べれるの

りゅうきゅう丼を食べようと決めたものの、大分のことはよくわかず、どこの行けば食べられるのか….

とりあえず、賑わっている大分駅北側にある商店街「セントポルタ中央町」を歩いてみました。

酒を提供する、居酒屋のような店の入り口の看板で、「りゅうきゅう丼」を見つけましたが、昼は営業していないようで残念。

商店街を抜けた路地裏でも、割烹?のような店の前で「りゅうきゅう丼」を見つけましたが、こちらも私が訪れた時間には営業しておらず…

最終的には、展覧会で訪れた美術館の係員に、どこで食べられるかを聞いた所、「大分駅の駅中レストランにあると思うよ」とのアドバイスを頂き、大分駅へ足を運びました。

大分駅の商業施設、アミュプラザおおいた、4Fフロアーの一部が食堂街のようになっており、いくつかのレストランが営業していました。

その中の1つ、「魚々菜彩とよ吉」の店舗前に、「特選丼ぶり」の写真入りメニューが掲示されており、店員に、「今、りゅうきゅう丼が食べられる?」と、確認して入店、すぐ、りゅうきゅう丼を注文しました。

りゅうきゅう丼は沖縄で言う海鮮丼?

入店したのが夕方の5時頃で、早々と夕食を求めてくる輩もおらず、すぐにりゅうきゅう丼が運ばれてきました。

実際に運ばれてきたりゅうきゅう丼は、マグロ、アジなどの生魚の切り身に、半熟の卵、それに海苔、わさびなどと合わせ、タレをかけたどんぶり飯でした。

沖縄でいう、海鮮丼、マグロ丼に近いどんぶり飯だと感じました。大分も、海の幸は豊富なので、美味しかったです。

大分に行った際には、「りゅうきゅう丼」ぜひ、お試しあれ。

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