韓国の食事処で料理を注文すると
韓国旅行では、昼食・夕食は外食をする機会が多いく、いろいろな食堂に行く機会があります。
食事処で、料理を注文すると、注文もしていないのに出てくるおかずがあります。
注文した料理よりも、まず真っ先に、キムチを中心としたおかずが、小皿にもって、数品運ばれてきます。
おかずの種類は４～５種類
日本でキムチといえば白菜のキムチですが、韓国の食堂でも、白菜のキムチは必ず出てきますが、それ以外にも大根のキムチ、タクワン、もやしを和えたもの、ナスをつけたもの、きのこ、小魚、唐辛子、ソーセージ、などなど大体4～5種類ぐらい出てくるのが普通です。
朝食にカルクックスとラーメンを食べに、近くのチェーン店へ行った時には、麺類にも出てくるのかと思いましたが、白菜キムチとタクアンが出てきました。
観光地の旅行者用の半屋外の食堂で、昼食にカルクックスとビビンバを頼んだ時には、それでも4種類のおかずだありました。
また、「地球の歩き方」という旅行ガイドブックで紹介されていたオリタンとよばれる、かもスープで有名なお店では5種類のおかずがあり、そのうち１つは、大きな唐辛子を漬物にしたようなもので、見ただけで辛そうなおかずでした。
このおかずだけは、１つ食べただけで、２つは残してしまいました。
おかずのおかわりは自由
また、これらの小皿のおかずは、おかわりができます。店員を呼んで、「これもっとください」と、言ってもらってもよいし、自分でカウンターの前に取りに行っても大丈夫です。
ソウル・カルビ食堂。カウンター右側にキムチなどのおかずが大きな容器に入れられている。おかわりは自由に取ってもOKとのこと。
おかずの使い回しは無いの？
さて、これらの小皿のおかずですが、わたしは食いしん坊なので、メインの料理はもちろんのこと、小皿のおかずも残さないように食べつくしますが、なかにはどうしても食べられないものがあります。
また、韓国の人の食事の後をみてみると、どのテーブルもおかずは、少しはつまむものの、ざっとみて、半分程度は残しているのが普通のようでした。
それでは、いったい、この残ったおかずは、どうしているのでしょうか？
私の感覚では、「捨てるにはもったえないし、別のお客さんに出すのはまずいだろう。」という感じなのですが…
おかずの写真
ソウルのカルビ食堂
ソウル・カルビ食堂のおかず 1。
ナスをゴマで和えたもの（美味しかったので、おかわりしました）
ソウル・カルビ食堂のおかず 2
白菜キムチ、もやしのあえ物
ソウル・カルビ食堂のおかず 3
ソウル・カルビ食堂のおかず 4 。
白菜キムチ
ソウル・カルビ食堂のおかず 5
ソーセージ？
ソウルの定食屋で朝食にカルクックスとラーメンを頼んだ時のおかず
朝食にウドンを食べた時に出てきた小皿のおかず2種類。
タクアンと白菜キムチ
観光地「良洞民俗村」で半屋外の食堂で昼食を食べた時のおかず
観光地、良洞民俗村の食堂でカルクックスを頼んだ時のおかず
良洞民俗村の食堂のおかず 4
良洞民俗村の食堂のおかず 3
良洞民俗村の食堂のおかず 2
良洞民俗村の食堂のおかず 1
光州で、オルタン屋でで昼食を食べた時のおかず
光州・オリタンのお店のおかず
ソウルの食堂で昼食を食べた時のおかず
ソウル・明洞の食堂のおかず 4
ソウル・明洞の食堂のおかず 1
ソウル・明洞の食堂のおかず 2
ソウル・明洞の食堂のおかず 3
コメント