先月、韓国のソウル近郊のインチョン市を観光で訪問した際、インチョン市内のホストのお宅に家族でホームステイしました。
高層コンドミニアムの中にある広いお家で、広いリビングキッチン、子供部屋として、8畳ほどの部屋が3部屋、さらに、夫婦の寝室、執務室などがありました。おそらく夫婦の寝室にはインルームタイプのバスルームがあると思います。
私達が宿泊した時は我々の他に、シンガポールから来た短期留学生が男女5名ほどおり、ワイワイ・ガヤガヤした滞在となりました。
宿泊ゲストには、共用で使える、バスルームが一つだけでしたので、ゲストが多いと、使いたい時に使えないという状況でした。
この共用のバスルームを使用した時に、ふと気が付くと壁に 「NO SMOKING」 の張り紙があり、ハングル文字で何か書いてありました。「AirBNBを利用して韓国を旅行するゲストは、韓国語を読める人が多いのか?」と、思いましたが、居合わせたシンガポールの留学生もハングル文字は読めないと言っていたので、なぜハングル語で書いてあるのか、謎は深まるばかりでした。
韓国人の利用が多いところなのかとも思いましたが、理由がわからいので、直接ホストに聞いてみました。
ホストによると、「韓国人がこの家にホームスティするのはあまり無いのですが、日本人をはじめ、タバコを吸う外国人のゲストは、『この家では禁煙です。タバコは外で吸ってください』と、いうと、皆さん決まりを守ってくれるのですが、韓国人の利用が少ないにもかかわらず、韓国人の場合は、禁煙の掲示があっても、平気でタバコをする人たちがいるので迷惑しているので、ハングル文字で掲示しているのですよ。」と、のことでした。
沖縄に来る韓国人は、マナーが良いような気がしますが、韓国人同士の場合は甘えが出るのでしょうか?
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