ソウル地下鉄の車内にて
韓国へ旅行へ行くとき、外国人が利用しやすく便利なのが地下鉄です。プリペイドカードを購入すれば、SUICAのように改札口でピッとかざすだけで出入りができますので、便利です。
ソウルへ行った時に地下鉄を利用すると、車内でチラシを配ったり、なにやらを宣伝をしている人、さらに物を販売している人にも出会います。韓国語はわからないので、何を行っているのかはわかりませんが、ものを売っている人たちの物は見ればわかります。
車内販売
3月にソウル中心から郊外へ向かっている地下鉄に乗った時のことです。車輪のついたカゴを引きずりながら、雑貨を売り歩いているおじさんに遭遇しました。かばん、財布、スカーフ、手袋等を販売していました。
地元沖縄のモノレールの中では見たことはありません。タイにいた頃、長距離列車や、バスターミナルに止まっているバスの中で、すぐに食べられる軽食を売りに来る人たちはたくさんいます。長距離バス・列車など腹が空いている時には購入したこともあります。
しかし、雑貨の販売を見たことはありませんでした。
逆に、ソウルの地下鉄では食べ物を売りに来る人たちは見たことはありません。
雑貨を売る人もいれば買う人もいる
『こんなもの、電車の中で売れるわけがないだろう』と、思っていたら。私の隣の人、さらに、正面のおばさんがこのおじさんから、雑貨を買っていました。相場より安いからなのか、急に思い出したのかわかりませんが、衝動買いであるには違いありません。
雑貨の中でも、雨の日に、傘を売るとか、とても寒い日に、携帯カイロや手袋等を売るというのであれば、理解できるのですが…
謎が深まったソウルの地下鉄でした。
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