韓国でクネと呼ばれる長いブランコ
韓国のちょっと大きな公園や観光スポットを訪れると、韓国ので伝統的とも言える、長い(高い)ブランコが置かれていることがあります。
韓国ではクネ(그네)と呼ばれているようです。
日本の公園にあるわれわれがよく見る日本のブランコは、手で握る部分が、金属のチェーンで構成されていますが、韓国の長いブランコはロープです。
また、座る部分は、原木をそのまま活かした木片という場合が多いようです。
長いブランコ、安全性は大丈夫なの?
子供が一人でこの長いブランコを漕ぐのはちょっと大変なようですが、後ろから押してやると、日本のブランコよりも長周期でスイングし、ちょっと力を入れて押してやると、かなり高いところまで上がるので、スリルを感じるようです。
この長いブランコ、日本の公園に無いのは、どうしてなんでしょう?
やはり安全性に問題があるのかもしれません。
子供だけで「長いブランコ」で遊ばせると、高く上げすぎて落下したり、ねじれるように動いて側柱にぶつかったりする事故が起きる可能性があるからではないでしょうか?
でも、子供心をくすぐるブランコになることには、間違いありません。
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