ウラジオストク空港で深夜には SIM を販売している店は閉まっている
2019年5月にロシア、ウラジオストクへ行ってきました。
初めてのロシアの旅となりますが、ネットにつながっているスマートフォン等があれば、GoogleMAP などを利用できますので、いざというときにも大変便利です。
もちろん、ロシアでインターネットを利用するためには、ロシア国内で利用できるSIMを調達しなければなりません。
当初はウラジオストクの空港でロシアのSIMを購入するつもりでしたが、先人たちの書いた旅行記、ブログ等を読むと、ウラジオストクの空港では、深夜はSIMを販売している店がしまっているという情報でした。
実際に、ウラジオストク空港に深夜2時過ぎに到着し、到着ロビーでSIMを販売している店を探しましたが、どの店も閉店していました。
日本でロシアでも使えるプリペイド SIM カードを調達する
そこで、日本を立つ前に、Amazon でロシアで使えるSIMはないかとチェックした所、いくつかのSIMが販売されていました。
滞在期間と価格より、今回はこちらのSIMを購入しました。
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株式会社 ワイズ・ソリューションズの商品:
ロシア プリペイドSIMカード 10日利用 高速4Gデータ通信容量3ギガバイト ¥ 1,550
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ウラジオストックについて、すぐにSIMを差し込んで、「設定」-> 「無線とネットワーク」->「モバイルネットワーク」->「データローミング」より、データローミングをONにすると、すぐに利用できました。
ここで、無事にウラジオストクに到着したことを LINE で家族に知らせました。
香港系の通信会社の SIM カードを国際ローミングさせると ロシアでも LINE が利用できた
その後、ゲストハウスに移動して、ゲストハウスの WiFi に接続し、撮った写真をLINEで送ろうとしたところ。 LINE の送信できなかったというメッセージが届きました。
ネットの調子が悪いのか?と、思いましたが。他のサービスは問題なく利用できるため、もしかして、中国でGmailが利用できないように、ロシアでも、そういった規制があるのかもしれないと思い、Googleで調べたところ、案の定、「ロシアでは LINE が利用できない」ということが、多くの方のブログ等で述べられていました。
しかし、今回、日本のamazonで調達した、香港の通信会社の SIM を国際ローミングして利用する場合には、ロシアでも LINE が問題なく利用できました。
ロシアでも日本でいるときのように LINE を使いたい方はう場合は、ロシアへ行く前に、日本で香港系の通信会社のSIMを調達しておくことをおすすめします。
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