2019年10月にカナダのバンクーバーを娘と一緒に訪れました。
バンクーバーでは3泊しか滞在しませんでしたが、気がついた点をメモしておきます。
物乞いが多い
ダウンタウンのメインストリートを歩いていると、プラスチックのコップを持った白人が、路上で物乞いをしているのを何人か見かけました。
通行人はたくさんいるのですが、コップにお金を入れる人は見ませんでした。
東南アジアだと、お金を恵んであげる人は結構いるのですが、ここバンクーバーの人は薄情なのでしょうか?
ドアを開けてお金を請求するやつい
バンクーバーには、コンビニエンスストアーのセブンイレブンがあり、宿泊していたホテルの近くにもありました。
入り口は日本のように自動ドアではなく、手で押して開け締めするタイプのドアが主流です。
そのコンビニの入り口にホームレスのような格好をした男が立っていて、利用者がコンビニに入ろうとするとドアを開けてくれます。
入るときは無視しても何でもありませんが、コンビニから出るときも、ドアを開けてくれます。
そして、コップを差し出してチップを要求してきます。
これが邪魔くさくて、物乞いがいるときは別のコンビニへ行っていました。
大麻の店がある
日本では大麻は違法ですが、カナダでは大麻が合法ということで、大麻ショップがいくつかありました。
コンビニにビールが置いていない
初めてカナダ・バンクーバーに着いた日、コンビニで酒のつまみとビールを買おうとして、セブンイレブンでビールを探したのですが、どこにもありません。
定員に「ビールはどこにあるの?」と、聞いたら。「酒屋へ行きなさい」と、言われました。
カナダでは、酒は酒屋「Liquor Store」でしか販売していないとのことで、めんどくさいです。
以前、たしか酒税法の関係で、日本でも酒は酒屋でしか販売されていなかった時代がありましたが。
酒飲みに取っては、一つの店で、買い物が完結できないのが残念ですね。
注射器を持って自分で薬を注入しているところを目撃した
ダウンタウンのホテルに滞在していました。特に治安が悪いという地区ではないのですが、よる22時頃、酒を買いに近くの酒屋へ歩いているときに、建物の影で、ヒッピーのような男性が、自分で注射器を持って薬を打っているところ目撃しました。
映画とかでしか見ない光景を見てしまいました。やはり、大麻が合法と関係あるのでしょうか。
なぜ、バンクーバーが人気のある都市として、毎年上位に組み込まれているのかがよくわかりませんでした。
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