モンゴル入国のための書類は何も必要ない

モンゴル

インチョン国際空港からチェジュ航空に乗って、モンゴル・ウランバートルの新チンギスハーン国際空港にやってきました。

私の知っている限り一般的に、入国に際しては、機内でArrivalカード(入国カード)や検疫の質問票、税関申請書などを準備しなければなりませんが、今回チェジュ航空では、このような書類を配布しませんでした。私がちょっと寝ている間に配ったのかと思い、CAにモンゴルへの入国の際の書類をくださいと言った所、「ありません」との返事でした。ありませんというのが、書類がもうなくなってしまったのか、本当に必要ないのかわかりませんでしたが、急ぐ旅でもないので、書かなきゃいけなきゃ、入国審査のときにでも書こうと、気持ちを切り替えました。

飛行機を降りて、「Arrival」の標識にそって進んでいくと、まずは、体温チェックがありました。

入国審査では、モンゴル人と外国人に分けてコーナーが設置されていました。モンゴル人は乗客の10%もいないようです。ほとんどが韓国人の旅行客でした。

まわりの韓国人を見ても、パスポート以外の書類を持っていないので、モンゴル入国には、何も必要ないのかもと確信しました。

自分の番が来ると、係員が「何日間滞在するのか?」、「宿泊先の名前は?」と、質問されただけで、すぐに入国のスタンプをパスポートに押してくれました。モンゴル入国には、入国カード、税関申告書、検疫質問票などは必要ありませんでした。

パスポートには使っていないページがたくさんありますが、どういう理由なのかわかりませんが、最終ページから2つ前のページへ入国のスタンプを押されました。入国した日付がスタンプされていますが、何日まで滞在可能かを示す日付等は見当たりませんでした。

とりあえず、無事入国できました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました