チンギスハーン国際空港のタクシーで市内へ

モンゴル
ガラガラの高速道路

空港から市内のゲストハウスまでは、事前に調べておいた、シャトルバスで行く予定だった。飛行機の座席が一番後方だったので、当然、外に出てくるのも遅く、パスポートコントロールではほぼ最後の集団だった。

まずは空港で日本円からモンゴル通貨に両替し、少し空港の中をあるき回った後、シャトルバスのカウンターに行くと、シャトルバスはもう無いと言われた。次のシャトルバスは2時間後になるとのこと。

どうやら、飛行機の到着時刻に合わせてシャトルバスを運行し、満席になったのですでに出発したもようであった。彼らが、タクシーはどうだ?というので、値段を聞いてみると30ドル。

今回宿泊するゲストハウスからは25ドルで迎えに行くよと言われていたが、シャトルバス30,000MNT(約1200円)を利用しようと考えていたので、お断りしたのだが、空港タクシーの方が高いじゃん。

パブリックバスなどはないか?と、話をしていると、「あそこに座っている男の人とシェアしたらいいよ!」と、タクシー会社の人が提案してくれた。


モンゴル人のビジネスマン風の男性で、カバンを多く持っているからか、タクシーをシェアーで使いたいようだった。私も、料金が半分になるのであれば、シェアーしたいと言うと、話は簡単にまとまり、
30ドルの半分、15ドルで市内の宿泊先まで送ってくれることになった。

シャトルバスよりかは若干高いもの、シャトルバスだと、乗客も10人ほどいるので、順番が悪ければ一番最後の送り先となることもあるので、シェアータクシーのほうが快適で早いのでおすすめ。こういう方法もあったのかと思った。

タクシーは韓国車ヒュンダイだった。エンジンを掛けようとしたら、エンスト。ボンネットを開けて対応していた。空港からは、高速道路で一路ウランバートル市内へ、両サイドにはモンゴルの大平原を満喫できる風景が広がる。高速道路は料金所はあるものの、素通り、市内手前までは130Km/Hrでかっ飛ばす。

高速も終わり、市内向かうにつれ、車の量も多くなり渋滞が始まる。市内中心部の宿泊先には1時間15分ほどで到着しました。

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