ウランバートルでの宿泊先は、Booking.com でザヤ・ホステルという安宿を予約しましたた。シャワー・トイレは共同だけど、個室で30ドル以下、ロケーションも中心部なのでどこに行くにも楽そうだと思ったのが理由です。また、利用者のコメントも良いことが数多く投稿されていたことも理由の一つです。
事前の準備として、Google Mapのストリートビューなどでチェックしたので、場所は問題なく見つけることができました。空港から利用したタクシーの運転手も、場所をすぐに見つけてくれました。
さらに、建物の中に入るには、入り口のインターフォンの番号操作で、建物に入る扉を開けることになっていましたが、私が訪ねたときは、ちょうど引っ越し作業をしているところで、ドアは開いたままで、中に入れました。
中に入ることはできたものの、建物の中のどこがホテルになっているのか分からなかったので焦りました。
Booking.com から送られてきたメールの内容には3Fがザヤ・ホステルになっているというのがうまく伝わらなかったのですが、外から見ると建物の3Fあたりの窓付近に ZAYA3F という看板が見れました。
とりあえず、エレベータにのり、3Fへ行こうとしたら3Fのボタンが押せないように細工されていました。一体どういうことだろうと、不思議に思いました。
エレベーターのそばに階段があったので、とりあえず4Fまで上り、1段おりることにしました。
3Fにつくと、そこには大きなドアがありましたが。そのドアが ザヤ・ホステルの入口かどうかもわかりません。ZAYA HOSTEL という掲示はドアの周りに見られなかったので、本当にZAYAHOSTELなのかも分かりませんでした。呼び鈴のようなボタンがあったので、押しても反応はなく、ノックしても反応がありませんでした。これが、本当のザヤ・ホステルの入り口なのかどうか疑問に思いました。
とりあえず、電話してみようと思い。入口に戻り、ZAYA HOSTEL に電話してみたら、なんと、さっきの3Fのドアが ZAYA HOSTEL の入り口でした。通常、建物の入口のインターフォンを操作して中にはいるので、その際に3Fまで階段で上がるように指示し、宿のオーナーが3Fの扉を開けて待っていてくれるのですが、今回は、たまたま、建物の入り口が開いていたので、私が来たことが全く分からなかったそうです。
少なくとも、3Fのドアには「ZAYA HOSTEL」と、看板でもおいてほしいと思いました。
オーナーにもっと目立つような看板にしたほうがいいのにと話をすると。オーナーいわく。「ホテル」と大きく表示すると、この近くの酔っぱらいが泊めてくれと、夜中にドアをドンドンたたくので、迷惑するらしい。
オーナーは以前、もっと繁華街に近い方にも宿を出していたが、そこでは、そういう酔っぱらいが毎夜来て迷惑したそうだ。
GoogleMAPでは2023年6月時点で Zaya 2 Hostel として表記されています。
コメント