Umoney カードに多額のチャージをされた

モンゴル
Umoney 表

ウランバートルの市内を走るバスに乗車するには Umoney というプリペイドカードが必要です。乗車時にカードを近づけて、「ぴっ!」と、するだけで、運賃を支払うことができる大変便利な交通系カードです。逆に、このカードが無いとバスには運賃箱などが設置されていませんので、乗ることが出来ません。

この Umoneyカード、バス停付近のキオスクで Umoney の看板を取り付けているキオスクで購入、チャージができます。

今回は宿泊先に一番近いバス停にあったキオスクで Umoeny 取り扱いの看板を見つけて、購入することにしました。

キオスクの小屋の中にいる60代くらいのおばさんに、「Umoney ください」と、英語で話した。多分、外国人が時々来るのだろうと想像しますが、Umoney カードと10回分の乗車賃をチャージしてもらいたかったので、ジェスチャーでなんとか伝えたら、裏紙にボールペンで、もちろんモンゴル語で
カード 3,600 MNT
運賃 50x10=5,000 MNT
と書いて、合計 8,600 MNT と書いてくれました。

8,600 MNT だったので、細かいお釣りをもらうのは嫌だったというのもあり、10,600 MNT を払ったら、運賃を14回分にして、
カード代 3,600 MNT
運賃 50x14=7,000 MNT
と、書き直されて払った分、全部チャージされてしまいました。

これって、モンゴル的思考なのでしょうか? 

2日間で14回もバスに乗ることはないと思うので、素直に、 10,000 MNT 紙幣1枚だして、お釣りをもらっておけばと思いました。

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