ミャンマー・ヤンゴン市内で出会った屋台:モヒンガー

グルメ
初めて食べるモヒンガー

ヤンゴンで初めて食べた食事が、宿の近くにあった屋台で食べた「モヒンガー」とよばれる麺類でした。

初めて食べるモヒンガー

タイのクイティアオを想像していましたが、麺はそうめんのように細く柔らかく、汁は透き通ってはおらず、何かわかりませんが、からあげにしたカリカリした物が入っていました。

モヒンガーの白い麺

好みに合わせて、唐辛子、レモン汁を掛けて食べます。

「モヒンガー」が完成したところで、店主が「パクチーをいれるか?」と、ジェスチャーで聞いてきました。
パクチーをいらないという人も多いのか、それとも、観光客(外国人)はパクチーが苦手な人が多いのを知っているからなのか良くわかりませんが、どの屋台でも、「パクチーをいれるか?」と、確認してきました。

わたしは、パクチーが大好きなので、たくさん入れるようにジェスチャーで答えました。

朝食時には、このモヒンガーに「イチャーコイ」と呼ばれる細長い揚げパンを刻んだものを入れて食べることもあるようで、実際に食べてみたところ、モヒンガーの汁と「イチャーコイ」のカリカリ感のコラボレーションは良い食感でした。

イチャーコイという揚げパンをいれたモヒンガー

このモヒンガーを屋台で食べる時、屋台の椅子やテーブルが低いという理由からかもしれませんが、手に持って食べる人もいました。

日本人がラーメンを食べる時、特に最後の汁を飲むときなど、手に持って食べることもあると思いますが、タイのクイティアオを手でもって食べるということは、まず見たことがなかったので、「所変われば、作法が変わるなぁ~」と、思いました。

今回、ヤンゴン市内で、朝、昼など、よくモヒンガーを食べましたが、どこでも一杯500チャット(約50円)でした。

モヒンガーを販売する屋台

パクチーをたっぷりかけたモヒンガー

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