2018年8月に世界遺産のあるマレーシアのマラッカを訪れました。
セント・ポール教会のお土産屋
セント・ポール教会は、ガイドブックによると
ポルトガル支配の頃、マラッカは西洋の宣教師たちの活動拠点であった。
セント・ポールの丘には、その名残りである、1521年にポルトガル人によって建てられた教会跡がある。ザビエルの遺骨は、ここに9ヶ月間安置された跡、インドのゴアに移された
世界遺産にも登録されているので、世界各地のいろいろな人種の人たちが訪ねてきています。
小高い丘の上に建つ、このセント・ポール教会跡の周辺では、マラッカの風景などが描かれた、絵画やポストカードを販売しているお土産屋さんがありました。
お土産屋さんの中には、野良猫に餌をやっている人がいました。
野良猫がひもじい思いをして、可愛そうだから餌をあげているうちに、猫がいると猫好きの観光客が、「猫ちゃんだ~」と、お土産屋近くに寄ってくることもあるようです。
お客さんを連れてきてくれる、まるで招き猫のようです。
町中のレストランの招き猫
マラッカの町中のレストランの前を通ると、レストランの軒先にも、テーブルや椅子を出して、お客さんが食事をとる事ができるようにしている店が良く見られます。
そんなレストランの前にも、人馴れしたおニャン子たちがいました。
こいつらも、レストランの招き猫のようです。野良猫なのか、飼い猫なのかの区別はわかりませんでした。
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