2024年1月下旬、沖縄から、シンガポール、クアラルンプールを経由して、インドのチェンナイに行くことにしました。バックパッカーの聖地？インドに深夜に到着するのは気が進まないので、シンガポールかクアラルンプールで一泊し、なるべく朝早くチェンナイに到着する計画を立てたところ、クアラルンプールで一泊すれば、午前着のLCCでチェンナイに行くことがき、クアラルンプールでの宿泊先を探しました。
クアラルンプールからチェンナイへ行く飛行機の出発時刻が朝の6時台と非常に早いので、空港周辺の宿を探し、クアラルンプール空港施設内にある Aerotel Kuala Lumpur を予約しました。
私が予約した時の価格は MYR 222.27 で日本円に直すと約 7,000円ほどで、私がよく利用するホテルの中では高め、おそらく、マレーシアの物価に比べるとかなり高めの設定になっていました。
クアラルンプール国際空港でAirAsiaが利用するターミナル２にある空港施設内に立地しています。中二階の位置にあり、案内板もありますので、容易にたどり着くことが可能です。
このホテルの特徴は、チェックインから12時間以内にチェックアウトしなければなりません。また、シャワー、トイレは共同です。室内は、かなりコンパクトな作りで、テレビ、冷蔵庫はありませんでした。
廊下で何やら喋っている利用者の声が聞こえたりと、防音対策はイマイチのようですが、特にこれといった問題はなく利用することができました。
全部で20部屋ほどありましたが、バスルーム・トイレは３ヶ所ありました。
ちなみに、朝食などの提供はありませんが、この空港の施設内にはキャンティーン（食堂）、コンビニ、スーパーなど、日本の大型ショッピングセンターのような設備がありますので、食事等に困ることはありません。わたしは、近くのキャンティーンで、チキン飯を頂きました。
また、マレーシアはイスラムの国で、イスラム教の方はアルコールを飲みませんが、この施設内のスーパー、コンビニでは缶ビールが売っていましたので、酒好きの方でもOKです。
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