2018年9月末に、タイのメーホンソンへ行きました。メーホンソンは、タイ王国の最北部で、ミャンマーと国境を接している場所です。
カレン族を始め、ヤオ族、リス族などの山岳民族が多く住む地域です。今回の旅の目的は、山岳民族の村を尋ねてみることと、北部の観光地を巡ることです。
メーホンソンの町中のリーゾナブルなゲストハウスを探したところ、ホテル紹介サイトの「Agoda.com」でのレビュー評価も高く、「地球の歩き方」にも掲載されていた、ブーンディーハウスを利用しました。
人気がある宿ということでしたので、予め、Agoda.com のサイトから予約をしておきました。
メーホンソンの空港から約1km 程離れていますが、大きな荷物がなければ十分歩いて行ける距離にあります。
場所は、町の中心からほんの少し外れた所ですが、近くにスーパーマーケットもあり、ちょっとした買い物などにも便利です。
食事をする場所も周りに何件かありますが、5分ほど歩くとメーホンソンの市場があり、市場の周りには数多くの食堂が軒を連ねています。
ブーンディー・ゲストハウスは家族経営のようで、オーナーの家族が、道路に面した部屋の中で作業をしながら、旅人を待っています。
受付は、この看板の裏側で、木の椅子があるところです。
私が訪れた際には、オーナーの方が近くに行っているとのことで、家族の方が電話をかけて呼んでくれました。
きれいに片付いた室内
すぐに客室に案内してもらいました。
2Fに続く階段を登り、オープンスタイルの廊下に部屋の入り口があります。
今回の部屋は、シングルベッドが2台あるエアコンの部屋です。部屋の中には、液晶TV、冷蔵庫、鏡、タオル掛け、椅子等、安宿ですが旅行者にとってはあったら嬉しい設備が数多くありました。
ドアの外側には、シャワー室件トイレがあります。ベランダのようになっており、洗濯したものを乾かすスペース、洗濯紐もあり重宝しました。
くつろげる共用スペース
廊下をまたいだ、部屋の向かい側のスペースは共用スペースとなっていて、旅行者同士が、食事をしたり会話を楽しむことができる場所になっていました。
今回、私が利用した際には、まだ観光シーズンではなかったため、タイのローカルの方が1組宿泊していただけですが、シーズンになると、共用スペースでくつろぐ旅行者がたくさんいるとのことでした。
共用スペースでは、コーヒー、お茶、バナナなどの果物が食べ放題でした。
また、階段を降りた1Fのスペースには、洗濯機がありました。有料ですが、旅行者にとってはありがたい設備です。
オーナーはメーホンソンのことについて詳しく、また、トレッキングガイド等、チャータータクシーを紹介してくれます。
単に、紹介するだけでなく、トレッキングから帰ってきた際に、オーナーが「紹介したガイドはどうでしたか?」と、利用者の反応を聞いて、紹介したガイドを評価していました。
ちゃんとしたガイドを紹介してくれるので、安心ですね。
メーホンソンを旅する際には、ぜひ、このブーンディー・ゲストハウスに泊まって下さい。おすすめします。
ブーンディー・ハウスのFacebook
https://www.facebook.com/boondeehouse1/
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