ライ・キン寺 (Wat Rai Khing : วัดไร่ขิงพระอารามหลวง)

タイ

ドーン・ワーイ・フローティング・マーケットを訪れた際、ドーン・ワーイ寺の前から、船に乗り、ライ・キン寺で下船しました。

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ライ・キン寺は、敬虔な仏教徒が多数訪れていました。
振替休日となった月曜日の休日だったため、特に人手が多い日で、車を駐車するスペースを探すのが大変な状況でした。

お寺では、来訪者が楽しみいしている、日本のお寺にはない、仏教的なアトラクションが多数設置されています。

チー河に面した、ライ・キン寺裏口

生まれた曜日(火曜日)の神様

寅年生まれの人用の彫像

壁に十二支の動物が描かれ、その前に仏陀像と水が流れ、ろうそくをつけた船が浮かんでいる。

ライ・キン寺境内

数多くの鉢にお賽銭を入れる信者たち

境内の様子

月曜日から日曜日まで、誕生日の曜日の神様が並ぶ

日光東照宮の、「見猿、言わ猿、聞か猿」を連想させる、小坊主バージョンの、「言わ猿」、「聞か猿」のオブジェを見つけました。周辺に、「見猿」はないか探したのですが、見つけることはできませんでした。 見つけることができなかったのか、それとも、もともと「見猿」は存在しないのか、わかりません。

「聞か猿」のようなお坊さんのオブジェ

「言わ猿」のようなお坊さんのオブジェ

タイの、郵便公社のポストソックリの赤い箱を見つけました。

「父、母、両親へ」「自分自身」「お世話になっている人」に向けて功徳があるように、祈りを捧げたいところに向けて、お賽銭をいれる仕組みのようです。

「功徳を送る箱」と書かれた、タイの郵便ポストを真似た賽銭箱

タイのお寺に来ると、ほぼどこでも宝くじを売っています。祈りを捧げ報徳を積むと、宝くじが当たると信じる人が多いのでしょうか?

功徳を積むと、宝くじが当たる?

お寺のそばで宝くじを買う人々

「無料の飲水」と、書かれて、冷たい水をおいてある場所がありました。
すぐとなりには、飲水の「賽銭箱」が置かれており、寄付を募っていました。

無料の飲料水の配布

無料の水配給のとなりには、お賽銭箱が設置されています。

車椅子に座っている、ご老人にたくさんの人だかりがありました。
偉いお坊さんなのでしょうか? 
周りを囲んでいる人たちは、この老人に、宝くじを握ってもらう人たちでした。
この老人に宝くじを触ってもらうと、高額当選でもするのでしょうか?

車椅子の老人に群がる人々

御本尊様の仏陀像

御神体が設置されている部屋に入るところい、金箔を貼るための仏陀像が置かれていました。

御神体のブッタ像が置かれた部屋の壁画

御神体のブッタ像を拝む人たち

ちなみに、ライ・キン寺の近くにある、コンビニエンスストア (7-11) で、昼下がりのビールを購入しようとしたところ、このコンビニはお寺の敷地内にあるので、ビール、酒などのアルコールは一切おいていませんでした。

お寺の敷地内にあるコンビニエンスストア(アルコール類の販売なし)

このコンビニ(7-11)の前は、バンコク市内へ向かうバスの始発停留所となっていますので、バスでの来寺も比較的容易だと思われます。

タイのお寺、まだ分からないこと、好奇心をくすぐるものがたくさんあります。
敬虔な信者の邪魔にならないように配慮しながら、お寺訪問を行いたいですね。

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