ドーン・ワーイ・フローティング・マーケットを訪れた際、ドーン・ワーイ寺の前から、船に乗り、ライ・キン寺で下船しました。

ライ・キン寺は、敬虔な仏教徒が多数訪れていました。
振替休日となった月曜日の休日だったため、特に人手が多い日で、車を駐車するスペースを探すのが大変な状況でした。
お寺では、来訪者が楽しみいしている、日本のお寺にはない、仏教的なアトラクションが多数設置されています。
日光東照宮の、「見猿、言わ猿、聞か猿」を連想させる、小坊主バージョンの、「言わ猿」、「聞か猿」のオブジェを見つけました。周辺に、「見猿」はないか探したのですが、見つけることはできませんでした。 見つけることができなかったのか、それとも、もともと「見猿」は存在しないのか、わかりません。
タイの、郵便公社のポストソックリの赤い箱を見つけました。
「父、母、両親へ」「自分自身」「お世話になっている人」に向けて功徳があるように、祈りを捧げたいところに向けて、お賽銭をいれる仕組みのようです。
タイのお寺に来ると、ほぼどこでも宝くじを売っています。祈りを捧げ報徳を積むと、宝くじが当たると信じる人が多いのでしょうか?
「無料の飲水」と、書かれて、冷たい水をおいてある場所がありました。
すぐとなりには、飲水の「賽銭箱」が置かれており、寄付を募っていました。
車椅子に座っている、ご老人にたくさんの人だかりがありました。
偉いお坊さんなのでしょうか?
周りを囲んでいる人たちは、この老人に、宝くじを握ってもらう人たちでした。
この老人に宝くじを触ってもらうと、高額当選でもするのでしょうか?
御本尊様の仏陀像
ちなみに、ライ・キン寺の近くにある、コンビニエンスストア (7-11) で、昼下がりのビールを購入しようとしたところ、このコンビニはお寺の敷地内にあるので、ビール、酒などのアルコールは一切おいていませんでした。
このコンビニ(7-11)の前は、バンコク市内へ向かうバスの始発停留所となっていますので、バスでの来寺も比較的容易だと思われます。
タイのお寺、まだ分からないこと、好奇心をくすぐるものがたくさんあります。
敬虔な信者の邪魔にならないように配慮しながら、お寺訪問を行いたいですね。
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