タイのLCC、ノックエアーでミャンマー・ヤンゴン往復

LCC

予約失敗:2月と3月のカレンダーを間違える

2018年2月16日から19日にかけて、ミャンマーの首都ヤンゴンへ、バンコク経由で行きました。
バンコクから、ヤンゴンへは、タイの LCC である、ノックエアーを利用しました。

旅の予定を立てて、インターネットの NokAir のサイト https://www.nokair.com/ で航空券を予約する際に、大失敗しました。

スケジュール変更のできない、一番安いチケットを選択し、カード情報も入力して、送信ボタンをクリックし予約は完了しました。ノックエアーから送られてきたメールに添付されている、旅程表を印刷して、予約間違いに気が付きました。

出発は 2月16日(金曜日)でOKなのですが、ヤンゴンからバンコクへ戻る便を 2月ではなく、3月19日(月曜日)で購入してしまったのです。

2018年のカレンダーを見ると、2月と3月は同じ曜日配列のため、ついうっかりして3月のカレンダーの19日(月曜日)を選択してしまったようです。

確認を怠った自分のミスです。比較的短い距離で、一人分の、格安チケットだったため、それほど大きな損失にはなりませんでしたが、これが、家族全員分の、日本-タイの航空券とかだと、かなりの出費になってしまいます。
いい勉強になりました。

バンコク(ドンムアン)発ヤンゴン行き DD4234 便

10:35 発のDD4234便の搭乗手続きは、3時間前の7:35 から始まりました。パスポートのチェックや、ミャンマービザの確認などがあるため、自動チェックイン機を使った手続きではなく、係員による手続きでした。

搭乗手続きカウンター

出発日は2018年2月16日で旧暦の正月となり、中国系の人たちの正月休みと重なり、休みを利用したヤンゴン・ツアーに参加する中国系のタイ人の方がかなりいました。

搭乗ゲートにて

登場時の機内のようす

機内では、ミャンマー入国カード、税関の申告書が配られた後、水とお菓子が配布されました。一般的にLCC では、水やお菓子は機内販売をしており、有料ですがノックエアーでは無料のサービスでした。

ミャンマーのイミグレーションカード

ミャンマーの税関申告書

無料配布された、お水とお菓子

お菓子はこんな感じ

ヤンゴン発バンコク(ドンムアン)行き DD4235 便

Nok Air から送付された旅程表には、Terminal 1 と書いてあったので、ターミナル1についたら、どこにも Nok Air らしいものが見当たりませんでした。親切なミャンマーの人が Nok Air はターミナル2だよと教えてくれましたが、空港職員の人かどうかわもわからないので、念のため Information で尋ねてみると、やはり、Nok Air はターミナル2とのことでした。

ヤンゴン国際空港ターミナル2

ヤンゴン国際空港には、ターミナルが2ヶ所あります。隣接していて、歩いて2~3分の距離を、荷物を持って移動しました。

どうやら旅程表に記載されている Terminal 1 と書いてあるのは、ドンムアン国際空港でのことのようです。
ヤンゴン発 -> ドンムアン行きの 片道切符を購入したにもかかわらず、旅程表にはヤンゴン国際空港でのターミナルの案内は記載されておらず、不親切な旅程表だなと感じました。

旅程表には Terminal 1 となっていたが…

この旅程表、ヤンゴンでの搭乗開始時刻については、出発時の2時間前からと記載されています。
ターミナル2のカウンターを見渡しても、Nok Air の表示がありませんでしたので、「まだ、開始していないのかな?」と、思ったのですが、一カ所で人だかりができているので、行ってみたところ、電光掲示板には案内がありませんでしたが、Nok Air の看板が置かれていました。

電光掲示板には Nok Air と表示されていないが、並んでいる人たちがいた。

Nok Air の置物がカウンターの列に置かれていた。

並んでいる人に、ここが Nok Air のカウンターか聞いたところ、そうらしいことがわかりました。

しばらくすると、電光掲示板にもちゃんと Nok Air の表示がされました。

並んでしばらくすると、ようやく掲示された。

機内へ乗りこんだ後、Nok Air の客室乗務員のバッチを良くみていると、次のように統一されていました。


NOK + ニックネーム (例:NOK NOY)
本名(アルファベット)
国旗デザインのマーク

一番上は、ニックネームのようです。ニックネームの前には皆さん、 NOK xxx と、NOK という接頭語を付けていました。
国旗は、話せる言葉で、ほとんどの客室業務員は、タイ、イギリスの国旗のマークがありましたが、中には、ラオスの国旗のマークを付けている乗務員の方もいました。

バンコクへ戻る便では、水の無料配布のみで、お菓子はありませんでした。

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