那覇空港国際線ターミナル
平成最後の 4月30日にピーチアビエーション MM933便、那覇空港から台湾・高雄国際空港へのフライトを利用しました。
ピーチ・アビエーションのチェックインカウンターも、去る3月から、これまで利用していたLCCターミナルから、国際線ターミナルに移動し、モノレールから降りて歩いて行けるようになり、便利になりましたが、ターミナル使用料として1,000円の費用負担をしなければなりません。
おりしも、4月からの新しい税金、国際観光旅客税(いわゆる出国税)の1,000円も徴収されるため、これまでピーチの国際線を利用していた沖縄の人は 2,000円もの追加負担を強いられることとなります。
まあ、それでも、LCCを利用するのが一番安い方法なので、しぶしぶ従わなければなりませんが…..
毎回、空港にはかなり余裕を持って参上しているのですが、今回も、出発時刻の2時間以上も前に空港についてしまいました。
定刻 11:25 発のMM933便のチェックイン開始は、出発時刻のちょうど2時間前の 9:25 開始です。
数台ある自動チェックイン機の前に並んで待つことにしました。
画面には、次のような表示が出ていて、開始時間まではチェックインはできませんでした。
チェックインを済ませ、手荷物検査、出国手続きを終えて、出発ロビーへ向かいます。
LCCターミナルとは異なり、座席もかなりの数あり、床の上に座って出発を待つこともなくなりました。
お土産屋、軽食屋なども利用できるので、以前に比べるとかなり便利になりました。
搭乗は、ボーディングゲートを利用して搭乗します。これまでの、機体まで歩いて行く方が情緒があったような気がしますが、雨、強い風を気にすることもないのはいいことです。
リクライニングできない新しいシートを搭載した機材
今回の機材は、リクライニングができないシートを用いた新しい機材でした。
リクライニングは、利用してもしなくても、寝ることに関してはあまり代わり映えはしないと思いますが、前の人が、リクライニングを使うと、自分の空間が狭くなるので、嫌でした。
この機材のように、リクライニングが全くできないというのは、前の座席に座る人によって、空間を制御されずにするむので、大歓迎です。すぐにでも、全機体リクライニングできないシートに換えてほしいくらいです。
また、座席が裏面全面、硬質のプラスチック製となっていました。
以前の座席で、前の物入れにペットボトルなど大きく硬いものを入れると、前の人の背中からお尻あたりを刺激して、前の人に文句を言われたことがありましたが。
新しいシートに変わって、そのようなトラブルもなさそうで、快適な空の旅を楽しめそうです。
座席に座り、シートベルトを締めていたら、CAの方が、「アームを出すときに、手を挟まないように注意してください。」と、日本語、中国語、韓国語で書かれた案内を乗客に見せていました。
手を挟む事故がしばしば起きるのでしょうか?
機内販売おすすめはたこ焼き
無事に離陸して、安定飛行にはいると、機内販売が始まりました。
アナウンスで「本日のおすすめはたこ焼き」と、言っていたので、娘に、「たこ焼きたべる?」と、聞いたら、「たべるぅ~」だと…
さっそく、たこ焼きを注文すると、「20分程待ちますが、よろしいですか?」とのこと…
お勧めなのに、20分も待たせるのかね? 「おすすめですよ!」と、アナウンスするのであれば、あらかじめ、数セットはすぐに出せるように、温めておいて於けばいいのにと思いましたが….
まあ、20分とはいわず、10数分で、たこ焼きを持ってきてくれました。
お味は、いつも食べている、家の近くのたこ焼き屋のよりも、「味が濃く、塩辛かった」と、のことでした。
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