上海・浦東空港(PVG)でのトランジットをエコに過ごす方法

海外

2024年3月末に、中国東方航空を利用して、沖縄・那覇から、トルコ・イースタンブールへ移動しました。上海・浦東空港で、乗り換え(トランジット)で約7時間空港で過ごしました。

空港でお金をかけないで、節約しながら過ごすにはどうしたらよいか、考えてみました。

中国東方航空が利用しているターミナルはターミナル1で、今回、ターミナル1以外は訪れていません。

ターミナル1でトランジット利用者が利用できる、軽食が取れるレストランは3店舗しかありませんでした。スターバックス、タコス屋、中華飯屋の三店舗です。

今回は、上海到着が18:10 (現地時間)で出発が翌日の 1:20 です。沖縄から上海に移動する際にも、軽食が提供されましたが、やはり夕食時間になると腹が減るものです。

真夜中に出発する便に搭乗したら、食事がいつ出るかもわからないので、食べれるときに食べようということで、今回は、中華飯店を利用しました。


牛肉麺(69元:約1500円)は味がなくまずかった。小松菜(29元:約600円)はうまい、鶏の足の煮付け(29元:約600円)が一番うまかった。鶏の足の骨は、普通の日本人は食べることがないので、不気味がられて食べれないかもしれません。

小籠包(45元:約950円)はうまかったが、とても小さかった。

青島ビール(小瓶30元:約650円)は飲みやすかったです。

ただ、空港の中なので、値段がとても高く、本場の中華料理とはかなり違うものだと思います。
ターミナルの中で、中国人と思しき御一行が、缶ビールを飲みながらワイワイしていたので、近くに缶ビールを売っている店があるのか探してみたところ、「上海味道」というお土産屋さんで、青島缶ビール350mlが12元:約250円で販売していました。

さらに、ターミナル内を探索してみると、HUDSONという名前の小さなコンビニエンスストアーがありました。弁当も売っていましたが、カップラーメンは販売していませんでした。500ml缶のビールが10.5元(約225円)、円筒形の筒に入ったポテトチップがひとつ10元(約215円)でした。価格も空港内ということ考えると、庶民的な設定になっていました。

ターミナル内には、冷水・お湯を供給する給水器が何箇所か設置されています。中国人はマイボトルを持ってお茶などを飲む習慣があるからだと思います。もし、カップラーメンがあれば、お湯がありますので、次回、上海でトランジットする際には、荷物の中にカップラーメンを入れておき、期待したほどおいしくなくて、価格の高い上海空港飯の代わりにしたいと思います。

お金を使わずに、上海空港でトランジットする際には、カップラーメンをお忘れなく。もちろん、ビールはコンビニで調達してください。

また、ターミナルの中には、ベンチがあり、ベットのように寝ることができます。ポンチョのような羽織るものを持っていれば、仮眠も楽にできますので、長時間のトランジットになる場合は、荷物の中に忍ばせておくのをお忘れなく。

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