上海・浦東(プドン)国際空港、乗り継ぎ時に気がついたこと

中華人民共和国

浦東国際空港で初めてのトランジット

浦東国際空港、トランジットでのパスポートチェック

2019年10月、沖縄からバンクーバーまで行く際に、中国東方航空を利用し、上海・浦東(プドン)国際での乗り継ぎがあり、初めて利用しました。

那覇空港ですでに、上海からバンクーバーへ行く、MU597便の搭乗チケットも受け取っており、乗り換えの待ち時間も4時間55分。すでに日も落ちて真っ暗で、はじめての上海だったこともあり、上海では入国せずに、そのまま乗り継ぐことにしました。

Transit と書かれた案内板を進んでいくと、トランジット専用のパスポートチェックの場所がありました。

「海外及び香港、マカオ、台湾への乗り継ぎはこちら」の看板

パスポートコントロールの部屋へ向かいます。

部屋に入ると、右側には、セルフのパスポートチェックの端末が4~5台並んでおり、だれも利用している人はいませんでした。

左側には、係員のいるカウンターがあり、旅行者が10名近く並んでいたので、セルフでのパスポートチェックに挑戦しましたが、うまくスキャンできないのか、機械が反応せず、渋々有人カウンターに並び直しました。

順番が来ると、パスポートを提示し、指紋と顔写真を撮られ、無事通過です。パスポートにはスタンプは押されませんでした。

右側には、セルフのパスポートコントロールの端末がありました。

こちらの列は、係の人がいます。

浦東国際空港の無料WIFI

空港内で無料で利用できるWIFIがあるようで、専用の端末でパスポート情報などを登録すると利用できるという案内がありました。

無料Wifiの利用方法が記載された看板

モニターの表示を見ると、中国のパスポートだけが有効なのかな?と、思いましたが。日本のパスポートでも利用できました。
登録が済むと、ログイン情報が印刷された用紙がでてきて、それに従って、自分のスマホに入力すれば WIFI を利用することができました。

無料のWifi を利用するために、この端末でパスポート情報などを入力します。

中国のパスポート、IDだけかと思いましたが、日本のパスポートでもOKでした。

端末を操作して、無料WiFiのアカウント情報が印刷された用紙が出てきます。

しかし、ここは中国上海、LINE、ユーチューブ、FaceBook 等にアクセスできず、利用できませんでした。
Gmailも送受信完了するまで、かなりのタイムラグがあり、検閲されているような感じでした。

Skype で電話はできました。

中国を旅行するときは予め、中国でも利用できるアプリをインストールしないといけないと感じました。

浦東国際空港、搭乗ゲート付近のコンビニ

沖縄から上海に向かう便の中で、機内食が出たのですが、小腹がすいたし、ビールでも飲みたいと思い、取り扱っている店がないかと探したところ、搭乗ゲートに近いところにファミリーマートがありました。日本のファミリーマートと同じカラーリングの看板なので、すぐに分かりました。

トランジットだったので、両替もせず、中国元を現金で持っていないので、クレジットカードか、日本円で支払えるかどうかという問題もありました。

店員に「Creditcard OK?」聞くと、VISAカードはOKですということでしたので、ビールとおつまみを買うことができました。最近のニュースでも中国の方がキャッシュレス化は進んでいることを思い出しました。

上海での乗り継ぎ時間、搭乗ゲート付近の店をウィンドウショッピングしたりしてあっという間に、次のフライトの搭乗時間となってしまいました。

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