2018年7月末に、タイ・バンコクのドンムアン空港(DMK)から、Thai AirAsia FD3566 便にて、タイ・東北地方の中央に位置するロイエット県に帰省しました。
いつもは、バスを使って移動するのですが、今回は飛行機を利用しました。
バンコクからロイエットへ就航する航空会社は10年前は AirAsia しかありませんでした、しかも、毎日飛んでいるわけではなく、週に3便とかです。それも、40人程がのれるプロペラ機でした。
それが、10年後の現在は、毎日5~6便が就航しており、100数十人がのれるジェット機も飛んでいます。
タイが経済発展をしていることを強く感じます。
ロイエット空港には、ボーディングブリッジはありませんので、駐機場に止まった機体からは、階段式のタラップを使って降ります。
そして、歩いて空港ターミナルへと向かいます。
到着ロビーには、荷物引取りターンテーブルがあり、そこで預け荷物がある場合は、引き取ります。
この到着ロビーには、ゴムファミリ-と、日本語で表示された広告がありました。
一体何なのでしょうか?
到着ロビーを出て、一般客の出入りが可能なターミナルに入ると、出口の近くには、レンタカーや空港タクシーなどを斡旋する会社のカウンターが数件ありました。
この、バンコク<->ロイエット間は早朝7~8時台に到着する便が多く、ロイエットの空港から60Km 程はなれた実家から、車で迎えに来てもらうには、ちょっと躊躇してしまいます。
今回は、村で車を持っている方に、村から迎えをお願いしましたが、次回からは、ここで空港タクシー利用することもできそうです。
せっかくなので、料金システムを聞いてみました。
空港から10Km程離れた、ロイエット市内までは一律 280 バーツ(日本円で1000円ほど)とのことでした。
また、私達の実家があるスワンナプーム市まで約 60Km だと、メーターの正規料金となり、1KMあたり 13バーツとのことでした。
迎えを呼んでも、その程度の謝礼を村から来た運転手に払うので、現金収入があまりない村人に迎えに来てもらうほうが、村人にとっては良いかもしれません。
10年ほど前、初めてバンコク<->ロイエットを利用した時、空港内には、レンタカーや空港タクシーなどはなく、また、空港から市内までの公共交通機関もなかったので、一般の旅行者がどのように市内まで行くのか疑問でしたが、現在では、その心配も無いようです。
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