旅先から友達に絵葉書を送るのを一つの任務として、旅行に組み込んでいます。今日は、土曜日なので小さな郵便局は営業していないと思い、あらかじめ調べておいた General Post Office へ行くことにしました。
GoogleMAPで示された郵便局の位置と郵便局の入口がズレているのか、3人ほどに「郵便局はどこ?」と、Google翻訳でカザフ語に翻訳したものを見せて、ジェスチャーで正しい場所を教えてもらうことで、ようやく KAZPOST の看板を見つけることができました。



KAZPOST 新しくは QazPost という綴りになっていました。
カザフスタンでは、小包などは郵便局で受け取る仕組みになっているようです。受取りのコーナーでは人が多く混雑していましたが、郵便・小包を送り出す方は一人待つだけで、すぐに順番が来ました。





アメリカ、シンガポール、日本に送りたいと伝えると、全世界一律料金で400Tとのことでした。係員が切手をちぎり、はがきに貼ってくれました。
さらに、私の眼の前で、消印スタンプを押してくれました。
住所の書き間違いがない限り、ちゃんと届くだろうと確信しました。
2025年5月24日この General Post Office から送った絵葉書はいつ着くのでしょうか?
アメリカ・カリフォルニア州のロス・アンジェルス、名古屋には 16日目の 6月9日に到着しました。


ところで、アルマトイ市内を歩くと、写真のような赤い「POSTMAT」というボックスを見かけます。設置場所は、集合住宅の入口や、地下鉄駅入口などです。
どうやら、このBOXに手紙や小型の郵便物が配送されるようです。スマホでQRコードを読み込んで、SMSで送られてきたコードを入力すると、該当するBOXが開いて、郵便物を受け取る仕組みのようです。
逆に、ポストを見かけなかったので、郵便物を出す時にはどうしているのでしょうか?



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