2025年10月に、中央アジアのタジキスタンへ行くため、中継地として、カザフスタンのアルマトイに行きました。
アルマトイ国際空港のタクシーには、前回、市内への移動に利用した際に、メーター・タクシーを利用し、けっこうな金額をボラれたので悪いイメージしかありません。
市内への移動にはタクシーを使いたくないので、今回は、空港で数時間過ごして、次の目的地である、タシケント空港へ空路で移動しました。
しかし、アルマトイまでは航空運賃がやすいことが多く、今回、沖縄から上海経由で、33,460円という安さ、今後も中央アジア旅行への玄関口として利用したいと思っていたので、空港のタクシーについて確認しておきました。
ALMATY AIRPORT TAXI
アルマトイ国際空港での正規の空港タクシーである、ALMATY AIRPORT TAXI を、空港ターミナルの出入口付近で見つけました。こんなところで、仮のブースのような状態で店を構えていました。
途中、歩いていると、「タクシー? メーター・タクシー?」と、正規の係員のような許可証のようなものを見せて近づいてくるヤツもいますが、おそらく、ボッタクリのタクシーだと思いますので、無視しましょう。

私が行ったときには、二人の係員が受付に座っていました。英語も堪能で、私が前回、自称メーター・タクシーを利用して市内に移動した際に25,120テンゲ(約7,500円)を払ったことを話すと、同情してくれました。
ALMATY AIRPORT TAXI はゾーン別料金で乗車前払い
正規の空港タクシーである ALMATY AIRPORT TAXI は目的地までの距離に基づいて3つのゾーンに分けた料金設定で、5,000 テンゲ(約1,500円)、7,000 テンゲ(約2,100円)、9,000 テンゲ(約2,700円)となっています。 ということで、私は前回、3倍近くの金額をボラれたことにります。料金は、このブースの係員に支払うとのことでした。

ALMATY AIRPORT TAXIの車体
空港の玄関を出るとすぐのところに、正規タクシーの ALMATY AIRPORT TAXI の車が停車していました。車のボディーにもちゃんと ALMATY AIRPORT TAXI と書かれていますので、すぐにわかります。

これで、私も、このブログを読んだ方も、アルマトイ国際空港のボッタクリ・タクシーを利用することなく、正規タクシーを利用していただくことができると思います。
とにかく、ボッタクリのメーター・タクシーは絶対に利用しないでください!


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