LCCで予約済みのチケットの変更（預け荷物を追加）してみた

LCCですでに予約済みのチケットに、預け荷物を追加してみた

12月20日に台湾経由で、バンコクへ行く予定だったので、10月の終わりごろ、ピーチ・アビエーションのがセールを行っていた時に、航空券を予約しました。

当初は、特に持って行きたいものがなかったので、預け荷物無しで予約しました。
しかし、来週出発という時点で、タイに住む義理の妹たちから、日本のよく切れる包丁が欲しい、さらに、わさび漬けに使う酢が欲しいというリクエストが有りました。

危険物や水ものは、手荷物として機内に持ち込めないので、預け荷物を増やすことにしました。

それぞれに航空会社のインタネットサイトでは、予約の変更ができると書いてあったので、実際に試してみました。

那覇から台北までは、ピーチ・アビエーションを利用します。

サイトのトップページから、「予約の確認・変更」をクリックすると、ログイン画面が表れました。

Peach 予約変更のログイン画面

ログイン画面では、予約番号と姓(ﾛｰﾏ字)で本人であるかどうかを確認していました。

旅程、搭乗者、パスポート情報、航空券と座席、料金の内訳、などの一覧が表示され、ここから、「受託手荷物を追加」というボタンをクリックして、必要数を申込、カード決済を行って簡単に追加できました。

Peach 予約変更画面

ちなみに、那覇->台北の20Kg までの荷物一つは 2,000円。この金額は、通常の予約での金額と同じです。

台北からバンコク・ドンムアン空港までは、タイガー・エアーを利用します。
こちらも、ピーチ・アビエーション同様、サイトのトップページから、「予約の確認・変更」をクリックすると、ログイン画面が表れます。

タイガー・エアーでは、ログインする際には、予約番号と、名、姓の３つの入力が必要でした。

tigerair 予約変更のログイン

ログインに成功すると、旅程表情報が表示されます。

Tigerair ログイン後の画面

サイドメニューに「付加サービスオプションの変更」がありますので、こちらから、受託荷物の予約ができます。
予約を申し込んで、カード決済を行えば終了です。途中で、保険に入らないかとか、ホテルはてはいしているか？とか、煩わしい画面があります。

台北->バンコクでの受託荷物の予約料金は20Kg で750TWD（約2,750円）でした。

当日、出発のチェックインカウンターでも受託荷物を預けることは可能ですが、少し割高なようです。

ピーチ・アビエーションの場合、那覇->台北では、20Kgまでの受託荷物を予約する際の金額は 2,000円ですが、当日、空港カウンターで利用する際には 3,080円かかります。

タイガーエアーでは、事前予約をした場合、台北->バンコク、20Kg までは750TWDで約 2,750円でした。ちなみに、もっとも少ない金額は 15Kgで 650TWD（約2,400円)です。

当日カウンターで利用する場合 15Kg まで 50SGD (約4,280円）、20Kgだと、5Kgは超過料金ということで、1Kgあたり、25SGDかかりますので、50SGD＋125SGD= 175SGD（約15,000円）もかかってしまいます。

ピーチ・アビエーションのサイトには、予約変更ができる時間についての説明を探すことができませんでした。

タイガーエアーのサイトには、『すべての「受託手荷物(Luggage Upsize™)」の予約は、予約したフライトの出発時刻の4時間前までの手続きを完了させる必要があります。』と、注意書きがありました。
逆に言えば、4時間前までは、変更できるということです。

受託荷物が発生するかどうかわからない時は、受託荷物にはセール金額などありませんので、出発近くまで、受託荷物の予約をあえてする必要はなく、受託荷物が発生し、重量ががわかった時点で、予約の変更をした方がいいようです。

また、ピーチ・アビエーションの場合、フライトを変更すると、変更前の受託荷物は払い戻しせずに、追加で受託荷物を予約する必要がありますので、注意が必要です。

気をつけたいのは、受託荷物の追加を空港カウンターで行うとかなり割高です。
ピーチ・アビエーションでも、出発時間近くまでは、インターネットから予約をすることができますので、事前に予約することを強くおすすめします。