タイ・バンコク・ドンムアン国際空港
2016年1月にタイの首都バンコクのドンムアン国際空港を利用したときに、気がついたことを記録しておきます。
出発便等の電光案内掲示板に使われている言語
ドンムアン国際空港の出発便の案内掲示板を見て、搭乗手続きカウンターを調べていた所、案内表記には、タイ語、英語のほかに、中国語が表示されていました。
ドンムアン空港から 12カ国へ就航していますが、そのなかで、中国路線が一番就航数が多く、中国路線の他に、台湾、香港、マカオでも中国語が使われていますので、中国語理解者の利用が多いものと想像できます。
男子トイレの禁煙標識に記載されている言語
また、男子トイレの便器の上に、タバコ禁煙の看板がありました。「この場所でタバコを吸うと、2000バーツ以下のの罰金」と、書かれています。
左上から、タイ語、英語。
右上には、カンボジア語、ビルマ語、中国語、そしてロシア語で記載されていました。
日本語での掲載はありませんでした。
日本人の喫煙率が低くなったのが影響したとは考えられませんので、やはり、日本人の利用は少ないのでしょうか?
ドンムアン空港からは、エアーアシア、ノックエアーが成田、関空へ就航していますが、利用者はタイ人が多いのかと想像します。
ちなみに、日本各地の空港で、中国人によると思われる便所の使い方のマナーの悪さを改善するために、トイレの中に、トイレの利用方法等を記した案内は、見ることができませんでした。
コメント