タイ・バンコクのドンムアン空港の職員向けの安い食堂の紹介

グルメ

リーズナブルな食堂の紹介

2018年5月に、ミャンマーへ行く際に、バンコクのドンムアン空港でトランジットしました。

時間を持て余していたので、ドンムアン空港の中をあちこちウロウロしてみました。

ドンムアン空港の中には24時間オープンしているレストランや食堂などがいくつかありますが、どちらもツーリスト向けのため、お値段も町中の食堂よりもお高めです。
また、メニューもファストフードか洋食がメインで、ガパオのようなちょっとしたローカルフード、ぶっかけ飯等は販売されていません。

今回紹介するフードコートは、空港施設内ではたらく従業員向けのフードコートのようでした。

フードコート内の様子


フードコートの中には6店舗ほどの店が並んでいました。4人がけのテーブルが20テーブル程ある比較的小さなフードコートです。
私が利用したのは午前6時過ぎ、まだ早朝のためか2~3店舗しか営業していませんでした。お客さんも私以外は1~2組が利用していました。

麺類の店、オーダーメイドの店、ジュース専門店、ぶっかけ飯の店などがあり、今回は、おかずを選んでご飯にかけてもらうぶっかけ飯の店を利用しました。

価格表もおいてあり、旅行者にも良心的です。

ぶっかけ飯屋のメニュー

メニューに書いてある料金表は日本語に訳すと次のとおりです。

ご飯にかけるおかず1品: 30バーツ
ご飯にかけるおかず2品: 35バーツ
ご飯にかけるおかず3品: 45バーツ

小皿におかずを入れる場合: 25バーツ/皿
持ち帰り用のビニール袋におかずを入れる場合: 40バーツ/袋

ご飯のみ:10バーツ

目玉焼き:10バーツ
ゆで卵:8バーツ
ゆで卵のヤム:10バーツ

豚肉片、鶏肉片の追加 10バーツ

美味しそうなおかずを2品指で指して注文し、その場で現金でお金を払い、近くにおいてある、スプーンとフォークを取って、席に付いて食事をいただきました。

できたてのおかずが並ぶ

おかず2品をかけてもらいました。

使い終わった食器はどうするのだろうと思っていた所、お皿を持って別の出口からでる利用者がいたので、同じように食器を持って出ていくと、残飯を入れるかごや、食器を入れるかごがりました。

食器の片付けはセルフサービスになっているようです。

こちらの入り口の奥が食器を片付ける場所

残飯入れ等

リーズナブルな食堂の場所

3Fの出発ロビーの一番北側から[ <-Don Muang International Airport Office Buliding ] に向かって進みます。

細長い廊下が続きますが、ここには、ドンムアン空港を利用するAirAsia NokAir などの航空会社のオフィースが並んでいます。

航空会社のオフィースが並ぶ

200m程まっすぐ進んでいくと、急にひらけた場所に出ます。
この先、前方左側に1Fに降りる階段を目指して進みます。

階段入口に到着

1Fまで降りると、道を挟んで、フードコートの入り口が目の前に現れます。

フードコート入り口

グーグルマップでのおおよその位置はこのあたりです。

ドンムアン空港で、安いローカルフードを食べたければ、ちょっと歩きますが、おすすめです。

ミャンマーからの帰り、夕方17時頃に行ったときには、もう店は締めていてこのフードコートで食事をすることができませんでした。
早朝から早い夕方頃までが営業時間のようです。

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