焼きココナツ?
タイ東北部(イサーン)の農村にも、ココナツの木はたくさん生えています。
ココナツの実を削って、甘いココナツミルクをもち米(カオニアオ)とバナナを葉っぱにくるんで、蒸かしたお餅などは、子どもたちも大好きです。
農村部では、収穫した椰子の実の繊維質の分厚く硬い殻をナタで剥いで、球状の中身だけをとりだして、焼いてから食します。
焼き芋のように、枯れ葉や小枝と一緒に焼きます。
ココナツを焼くことにより、より香ばしい匂いのココナツジュース、甘みをましたココナツミルクが取れるそうです。
原始的な方法ですが、先人の知恵ですね。
バンコク周辺でも、マプラオ・パオは果物屋の屋台で、普通に売られていますので、生のココナツジュースと比較して味することもできます。
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