2018年12月、那覇からバニラエアーを利用して台湾へ行きました。
入国審査前の両替所のレートはちょっと悪かった
一般的に、飛行機から降りて、まず最初に行うのが入国審査、パスポートチェックです。
通路を歩いて、入国審査の矢印の方向へ歩いていくと、プリペイドSIMを販売しているブースと、両替所がありました。
空港での両替はレートが悪いと言われていますが、現地通貨がまったくないと、空港内での買い物はもちろん、空港からホテルへのバス代も必要ですので、少しばかり現地通貨に両替が必要です。
また、スマホ用にプリペイドSIM購入のためのお金も必要です。
レートをチェックしたところ、0.26950 とあり、日本円で1万円渡すと、2,695 元戻ってきます。
ただし、これには、両替手数料がかかっていないので、数十元ほどの手数料が差し引かれます。
私は、入国審査前の両替所では両替はしませんでした。
入国審査後、荷物を取り、外に出た到着ロビーにあった両替所で両替をしました。
外の到着ロビーでの両替所はほんの少しレートが良かったです。
レートは 0.26970 で1万円渡すと 2,697 元。
今回2万円を両替したところ、手数料が 30元かかり、結局 5,364 元受け取りました。
手数料を含めたレートは 0.2682 ということになります。
入国審査前の両替所と、到着ロビーにある両替所のレートの差は 1万円につき 2 元でした。日本円にすれば、1万円あたり 7~8円という差でした。
台北市内の銀行ではレートは良いが手数料が高い
ちなみに、翌日、台北市内の板信商業銀行で2万円を両替したところ、レートは 0.2735 、手数料が 100元かかり、受け取った金額は 5,370 元でした。
手数料を含めたレートは 0.2685 ということになります。
手数料を含めると、空港と市内の銀行、結局の所あまり変わらない感じですね。
入国審査前のSIM購入
今回の度は、自由気ままな旅スタイルなので、スマホを用いて位置確認、翻訳などを行うため、インターネット接続は必要不可欠です。
スマホはもちろんSIMフリーの端末で、現地でプリペイドSIMを調達する計画です。
台北の桃園国際空港では、入国審査の前、入国審査の場所に入るところに、両替所とプリペイドSIMを販売している、台湾各社のブースが有りました。
どの会社も似たような料金設定のプランが有り、旅のスタイルに合わせてSIMを調達することができます。
今回の旅は 5泊6日なので、6日以上使えるSIMを調達する必要があります。
データ通信さえあれば良いので、通話はできなくても構いません。
たまたまお客さんが少なく、すぐに対応してくれそうな Taiwan Mobile のブースを覗いてみると、6日間有効、電話も 50元分ついて 400元のプランがあったので、そのプランを購入しました。
パスポート、スマホ、そしてお金を渡して、係員に SIMの交換、設定をしてもらうと、すぐに利用できました。
入国審査の長い列
最近は、LCCが普及し、観光客が増えたので、どの国へ行くにも、入国審査には長い行列ができています。
台湾、桃園国際空港も例外ではなく、以前にもましてパーティションポール(ガイドポール)が長蛇の列に対応できるように何層にも折り返して並んでいました。
今回は並び始めてから、30分ほどで入国審査を終えることができました。
入国審査の前にSIMを購入していたので、メールをチェックしたり、SNSで連絡したりとイライラすることもありませんでした。
入国審査前にSIMが購入できるのはいいですね!
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