娘といく台湾(7)・鹿港の優しい人達

台湾
赤く色づいているレンブ

ただでお菓子をくれた、鹿港のお菓子屋

夕方、娘と鹿港の市場を散策していると、屋台でお菓子を販売している店がありました。

たい焼きのような焼き菓子で、5個30元で販売しているお菓子、どんな味かを試してみたいだけなので、「1個か2個でいいのに…」 と、思い、1個だけ売って欲しいとお願いしてみたら。無料でもって行って!と、言われました。

いただいたお菓子は娘がパクッと食べてしまい、私も食べてみたかったので、「もうひとつちょうだい?」と、お願いしてみたら。「持ってっていいよ!」と、言う感じでお菓子を渡されました。

やさしい、鹿港の方ですね。

おまけをつけてくれたお菓子屋

次の日の早朝、鹿港の市場をひとりで散策し、朝飯になりそうな食べ物を探していたところ。昨日とは異なるたい焼きのようなお菓子を道路の真ん中で販売してるのを見つけました。

5つで60元で、なかに入っているアンコがいろいろと異なるように注文したところ、一番食べたかった紅豆アンコの物がなかったのを気にしてくれたのか、注文した物とは別のお菓子を1個、合計6個、おまけしてくれました。

こちらも優しい鹿港の商売人ですね。

6種類ほどの味があるお菓子が5個で60元

まるでたい焼きを作るような感じです。
場所は、歩行者天国になっている道路の真ん中。

したたかな果物屋さん

娘が好きな果物のレンブ 12月末の台湾ではシーズンなので、どの果物屋さんでも目にします。

二名での旅行中なので、せいぜい2~3個でいいのですが、1斤だいたい30元ぐらいで販売しているレンブですが、美味しそうなレンブを2個取って、「ドゥアシャオチエン?(いくら?)」と聞くと、重さを図り、さらにレンブを1~2個足して 〇〇元と、… かならず、+アルファ個余計に買わされました。

計算しやすい、もしくは金額が細かくならない重さになるまで重量を増やすのではなく、お釣りが細かくなっても構わないので、お客さんがほしい量を秤にかけ、電卓で計算してほしかったです。

果物屋さんはしたたかな商売人なのでしょうか?

鹿港の市場で、言葉は通じなくても、鹿港の人たちと触れ合えてよかったです。

赤く色づいているレンブ

鹿港の果物屋さん

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