鹿港
娘と行く台湾旅行、台北の次の訪問先は、台湾中部西海岸側に位置する、鹿港(ルーガン)という、古い港街で、福建風の家屋やお寺がある町として知らています。
鹿港での宿泊先は Back Inn 、中国語では「鉑鈳民宿」と書くようです。
鉑鈳民宿 BACK INN を選んだ理由
これといった理由はありませんが、旅先での宿泊先は Agoda.jp を使っています。
今回も、Agoda.jp から鹿港の宿泊先を探しました。宿泊先の条件としては次のとおりです。
# 観光地となっている場所へ歩いていける。
# バスのターミナルにも歩いていける距離にある。
# 近くに食事に困らないような場所がありそう。
# お安く泊まれる。
# 掲載された施設内の写真からみて良さそうなお宿。
# 利用者のフィードバック内容が良い。
今回、利用者のフィードバック件数が少なかったのですが、鉑鈳民宿 BACK INN を選択しました。
利用者の声が少なかったのは、開業してまだ3ヶ月程しか経っていない、新しいホテルだからでした。
鉑鈳民宿 BACK INN とラインでつながる
agoda で予約を完了した後、しばらくすると、agoda 経由で Back Inn からメッセージが来ていました。
メッセージ: 詳しい情報は line で『@ygk2326q』 ご連絡ください
Line のこういった利用方法があるのは知りませんでした。
早速、連絡先を入れて繋がると、中国語の案内が届きました。
「中国語わかりません」と、英語で送ると、英語で挨拶が来ました。
「アゴダで28日に予約した人」と、自己紹介して繋がりました。
初めていく場所、初めてのお宿の人とラインでつながるというのは安心感がありますね。
せっかくなので、出発数日前に、宿の近くに日本で言う「コインランドリーがあるか?」と、聞いたところ、ちゃんと調べて回答をもらいました。
鉑鈳民宿 BACK INN の場所がわかりにくい!
鹿港であるき始めた場所は、台北から鹿港まで乗車してきたバス会社(U-Bus)のバス・ターミナルの前でした。
早速、Google MAP を開いて、位置を確認し、予め登録しておいた Back Inn ホテルの方向へあるきはじめました。
いつもだと、すぐにホテルを見つけられるのですが、今回は Google Map だけではたどり着けませんでした。
この近くだと思うところで、近くにいた現地の人に 鉑鈳民宿 BACK INN はどこにあるのか聞いたのですが、「わからん!」と、手をふって相手にしてもらえませんでした。
そこで、Line で 「ホテルはどこ?」と、聞いた所、すぐに「どこにいるの?」と、連絡がきて …
近くにあった、目立ちそうな「鳥居」の写真を送り現在地を知らせると、ホテルまでの道のりを教えてもらいました。
しかし、それでも、たどり着けず、最後には、スタッフの方が通りまで出てきて、さまよっている私達に声をかけてもらい、ようやくホテルに到着しました。
なぜ、簡単に見つからなかったか!
その理由は
(1) Google MAP にも掲載されていない、小さな袋小路の奥にホテルがあった
(2) その袋小路に入るためには、建物の下をくぐらなければならず、こんなところに袋小路があるのかい、と思うほど探しにくかった。
広い部屋、新しくて清潔な BACK INN
チェックインをすませて、部屋に案内してもらいました。
部屋は、想像していた以上に広く、開放的でした。
日本語の放送が見れる TV、冷蔵庫などの設備もあり、快適に過ごせる空間で、大満足です。
これまでのホテルとちょっと違った点は、洗面台が、洗面所の中ではなく外、外と言っても部屋の中ですが、ベッドの隣りにありました。
メインの入口がしまった夜間、早朝、好きな時間に外出、帰宅できるように電子キーで開けられるサイド・ドアーも完備していました。
通りから離れていることもあり、外のお客さんも少なかったこともあり、静かでゆっくりすることができました。
オーナー、スタッフも親切な人ばかりで、帰りに利用するバスのターミナルまでの地図を書いてくれたり、娘もお菓子をもらったりと、いろいろ良くしてもらいました。
鹿港での宿泊先に 鉑鈳民宿 BACK INN をおすすめします。
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