霧台から屏東へ戻る際、バスの時間を間違えて、1時間以上も前にバス停に到着してしまいました。
ポツポツ雨も降っていたので、もう一度ゲストハウスに戻るのも面倒くさいので、バス停付近にあったカフェで、コーヒーでも飲んで時間を潰そうと思い、女性が作業をしているカフェに入りました。
「カフェ?」ありますか?と、聞くと。
「メイオー」と、言われ、中国語で「無い」と、言っているんだろうなぁ~と感じ、じゃあ、「コーラ」と、注文しましたが、こちらも、「メイオー」と、言われてしまいました。
私達のことを中国人だと思い、中国語で返事をしていましたが、冷蔵庫にあった飲み物をさして、「What is this?」と、英語で聞くと、「Roselle Tea」と、答え、英語で会話できることに気が付きました。
結局、冷蔵庫の中にあった、ローゼルティーと、これから温めて販売する、ルカイ族のちまきを注文して、世間話をしました。
彼女はルカイ族で、母親と一緒にバス停前でカフェを営業しているとのことでした。
私達が訪れた5月はまだ観光シーズンではなく、7~8月にはたくさんの観光客が来るとのことでした。
また、「冬に雪は降るの」?と、聞くと、「何年かに一度ぐらいしか降らないねぇ~」と、言っていました。
そろそろ、バスが出発する時刻になったので、最後に、一緒に写真撮りましょうということになると、彼女が奥から頭にかぶる花輪を持ってきてくれて、記念撮影をしました。
彼女、なかなかの美人です。きっと、ミス・ルカイだったのは間違いないと思います。
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