2023年5月9日（火曜日）9：40 那覇空港発、福岡空港行、ピーチアビエーション MM282便に搭乗しました。チケットは1月後半にセールをやっていたときに1,000円で購入しました。ちなみに、沖縄に戻る便の航空券は2,990円でした。運賃のほかに、税金や施設利用料、さらにカードでの支払い手数料を入れると、往復で 5,970円でした。
チェックインは、出発時刻の90分前からで、私はスマホに入れいるアプリからチェックインを行いました。時刻が 8:10 になった瞬間に、スマホを操作したのですが、シーケンス番号は 2 番でした。おそらく、空港に備え付けてあるセルフ・チェックイン機を使い、QRコードをかざすだけの方が、早くチェックインできるようです。
チェックイン開始時刻にチェックインすれば、窓際の席を与えられます。これまでの所、AまたはFの窓際席にあてがわれました。今回も 24A の窓際席でした。那覇から福岡に向かうと西側が見れる席になります。
今回は、風向きが北風だったようで、那覇空港の滑走路の南端まで移動し、北向けに飛び立ちました。
離陸してから、機内WiFiサービスが始まり、機内wifi に接続して、フライトルートをみてみると、次の図のような経路を飛行予定にしていました。この飛行ルートだと、西側の窓からは、琉球列島の大きな島を見ることはできなさそうです。
神山島・ナガンヌ島
9:49 離陸するとすぐに見えてくるのが、那覇と渡嘉敷（前島）の間にある砂州のような島々です。神山島、ナガンヌ島などが見えました。
宇治島、宇治向島
10:36 沖縄を離れてから長い間、海しか見ることが出来ませんでしたが、約１時間程すると、小さな島が見えてきました。手前の小さな島が、宇治島、奥の少し大きな島が宇治向島です。この２つの島は、無人島のようです。
下甑島
10:41 宇治群島から10分後くらいには、下甑島が見えてきました。こちらは、鹿児島県いちき串木野市の沖合に浮かぶ有人島です。
長崎半島
10:53 下甑島からさらに10分程飛行すると、長崎半島が見えてきました。
手前が大村湾の海で、中央部にかなり深く食い込んでいる湾が、形上湾になります。
大村湾北部
10:54 大村湾北部、長崎半島と九州を結ぶ、西海橋がみえます。手前の丸みを帯びた半島が大崎半島です。
早岐瀬戸
10:54 中央に川のように見える筋は、早岐瀬戸と呼ばれる水路です、この水路の大村湾側河口には、ハウステンボスが立地しています。逆側には、早岐市の市街地が見ることが出来ました。
松浦市
10:57 長崎県北部、日本海側に位置する松浦市の上空です。手前の湾にある町は、今福町、その奥が松浦の町のようです。
鷹島
10:58 画面右下から左上に、半島のように突き出しているのは、鷹島です。青島などの島があり、その奥が長崎県松浦市星鹿町岳崎免です。
黒島
10:58 中央に写っている島は、鷹島の沖にうかぶ、黒島です。画面左下が鷹島になり、鷹島の阿翁港がくっきりと見ることが出来ました。
的山大島
10:59 機体は福岡空港がある東の方ではなく、何故か西の方へ向かっていきます。機内アナウンスがあり、福岡空港が混雑しているので、しばらく待機するとのことでした。
画面中央には、敵山大島、その左側に、度島がみえます。
二神島
11:00 的山大島の北、約10Km程のところに位置する無人島、二神島が見えました。
対馬
11:07 飛行機はさらに北上して、遠くに薄っすらと対馬が見えるくらいの場所まで来ました。
飛行機の位置を確認してみると、予定のルートを大きくはみ出し、九州と対馬の中間点近くまで来ていました。
博多湾沖でRKKの船舶に遭遇
11:19 機体は徐々に高度を下げて、福岡空港へ向かっています。博多湾沖では、我が地元の琉球海運の船が博多湾目指して航行していました。
志賀島
11:20 福岡空港に向けて博多湾上空、左に志賀島がきれいに見えるように飛行しています。
西戸崎
11:21 博多湾を囲む西戸崎の街並み、西戸崎シーサイドカントリークラブのゴルフコース、海の中道海浜公園などが見えました。
福岡市内
11:23 博多湾から南に向けて飛行し、左手に福岡空港が見え、さらに南下し、都市高速をこえてしばらくすると、180度急旋回して、福岡空港に着陸します。この180の急旋回の時のバンク角度は結構きつく、少し恐怖を感じました。
福岡空港着陸
11:27 福岡空港の手前で待機したものの、予定通りの時間に到着となりました。
晴れていて、窓際の席に座れたので、きれいな景色を見ながらのフライトでした。また、次のフライトを楽しみにしています。
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