カトマンズ・トリブバン国際空港・出発編

ネパール

2025年3月末にネパールを旅行し、カトマンズのトリブバン国際空港を利用しました。

空港内の様子

チェックイン等を行うロビーには、予約済み航空券の控えと、パスポートの掲示が必要で、見送りの人は入れない仕組みになっていました。建物の中に入るところで、荷物、及び人のX-Ray検査がありました。

どの航空会社が、どのカウンターで、搭乗手続きを行うかを示す、電光掲示板は、小さいのが2カ所にあるのみで、それなりの利用客がいる空港なのに少なすぎると感じました。
フロアーには、お土産屋、お菓子などの販売をしている店が数店。銀行などが営業してました。

チェックインカウンターエリアAの様子
チェックインカウンターエリアBの様子

搭乗手続きが終わり、ボーディングパスをもらい、二階のパスポートコントロールへ、二階に続くエスカレーターの乗り口で、係員が、ボーディングパスと、パスポートをチェックして2階へ。外国人用の出国手続きカウンターへ行き、出国手続を行いました。

出国手続きが住んで、保安検査に向かう場所(これから、保安検査を行うという所)で、酒タバコの免税店がありました。ここで、お酒等を購入すると、保安検査に引っかからないように、専用のプラスチックバッグに入れて、封をしてくれました。

トリブバン国際空港では、この保安検査前に位置する、この免税店しか、お酒・タバコの免税品を販売している店はありません。搭乗ゲート付近には、飲食用としてのビール販売などはあります。

保安検査では、はいているも全ての人の検査対象としていました。保安検査が終わった所で、係員がボーディングパスをスタンプていました。

搭乗を待つ、ロビーには、かなりの数の椅子が用意されているが、時間帯によっては、人の数の方が多く、空いた椅子を探すのがたいへん。

搭乗ゲートの様子

出発ロビーでの唯一の軽食・ビール・お土産販売店

出発ロビーには、サンドイッチ、ハンバーガーなどの軽食、飲み物、お菓子、お販売している店は1店しかあく、時間帯によっては、長蛇の列となっていいました。

ネパールのハンドメイド製品を販売するお店

保安検査場の出口付近には、ネパール製、ハンドメイドの高価なお土産を販売している店があったが、この店では、食べ物の販売はありませんでした。

出発ロビーにあった設備等

喫煙室

保安検査を終わったところと、搭乗ゲートの一番端。Gate1の奥に喫煙室がありました。

スマホ用の充電設備

一つのブロックに4つほどコンセントのある充電エリアが数か所用意されています。ただし、コンセントが馬鹿になってうまく充電できないコンセントも多数見られました。

さらに、7番ゲートの近くには、椅子とテーブルがセットになった充電しながら机の上で作業ができる設備がありましたが、常時乗客が利用して空きはありませんでした。

Free Wifi

無料の Wifi も利用できましたが、利用できるエリアが限られていました。

給水器

プラスチックのコップが用意された、冷たい水の出る給水器が設置されていました。からのペットボトルを持っていれば、高い水を購入する必要はありません。

授乳室

一番ゲートの近くに授乳室がありました。

トイレ

出発ロビーには3ヶ所のトイレが有りました。たまたまかもしれませんが、用を足した後、手を洗おうとしたら、明らかに汚れた茶色い水が出てきたのにはびっくりしました。

まとめ

トリブバン国際空港は利用者が多いにも関わらず、座席数、軽食・飲み物を販売するお店、免税店、充電設備などはかなり不足していると感じました。

また、他の空港で見られるような、宗教の祈りの場所などはありません。ついでにいうと、ボーディングブリッジが無いので、飛行機への乗り込みはすべて、バスを利用した搭乗となります。

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