ネパール入国!カトマンドゥ空港での両替

ネパール
レート表示ボード

カトマンドゥ空港内の両替所ではコミッションがかかる

2018年11月にネパールを旅しました。バンコクからカトマンドゥ空港に飛んで、入国手続をすると、まず最初にしなければならないのが両替です。

空港の到着ロビーに入ると、すぐのところに、YETI Money Exchange という両替所がありました。

到着ロビーすぐのところにあった両替店

ちゃんと、レートも表示されています。

空港での両替レート(2018年11月14日)

目についたのは、この YETI Money Exchange だけでしたが、他の両替所は無いのかと探したところ、一旦外に出て、出発ロビー方向へ歩いたところに、両替所がありました。
ただし、レートが YETI Money Exchange よりも悪かったので、結局、元の場所に戻り両替することにしました。

このとき、気づいたのですが、YETI Money Exchange では、両替手数料として 表示されているレートの上にさらに、2% のコミッションがかかるというとです。

この日のレートは 日本円 10円 = 10.01 ルピー と表記されていましたが、2%のコミッションを差し引くと、実際に1万円を両替したところ、9810 ルピー になりました。
コミッションを考慮したレート表記だと 10円 = 9.81 ルピー となります。

外にあるもう1ヶ所の両替所は、コミッションを含んだレートを表示していたのかもしれません。

まとまった金額の両替はタメル地区で行うのが良い

空港では、スマートフォンのSIM 代、そしてタクシーの料金のためにルピーが必要なので、両替をせざるを得ませんが、旅行者が多く利用する、タメル地区には、両替所がたくさんあります。

タメル地区にある両替所

どの両替所も、同じようなレート表示ボードを店頭において早朝から営業しています。

レート表示ボード

何軒かの両替所でレートを比較しながら、レートの一番良い店で両替するのをおすすめします。

空港で両替した日にち(14日)と、タメル地区で両替所を利用した日にち(16日)が違うので、空港とタメル地区でのレートの比較はできませ。この二日間で、日本円が多少安くなっています。

しかし、タメル地区の両替所では、コミッションの料金は無いのが普通です。
両替する前に、ボードに表示されているレートにコミッション料金が含まれているかどうか確認することをおすすめします。

ネパールでは、1000ルピー札、500ルピー札などの高額紙幣は、タクシー等を利用した際に、お釣りがないといわれ、困ることがありますので、両替の際に100ルピー札などを多くしてもらうようにリクエストするとよいかと思います。

ネパールで流通している紙幣。この他に20ルピー札、50ルピー札もある

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