ネパール入国!カトマンズ空港での入国手続

ネパール
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2018年11月に初めてネパールへ行きました。

バンコクから、タイ・ライオン・エアーを利用して、カトマンドゥのトリブバン国際空港へ行きました。

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到着ゲートを入ると、まず最初にしなければならないのが、入国手続です。

日本のパスポート保持者がネパールに入国するには、ビザが必要です。日本にあるネパール大使館で、事前にビザ取得をすることもできますが、東京にあるため、私のように沖縄に住んでいる人間にとっては郵便等でやり取りするため、時間も、費用もかかり不便です。

大使館でビザを取得する以外に、ネパール入国時に空港で観光ビザを取得することもできます。

この空港で取得できる観光ビザの申込用紙とでもいう書類は、ウェブサイトを通じて、あらかじめ、日本で準備することもできます。

オンライン申請はネパール内務省出入国管理局のこちらのサイトから行います。
http://online.nepalimmigration.gov.np/tourist-visa

このオンライン申請の詳しい入力方法などは、こちらのブログを参考にされるとよいかと思います
【5分で終わる】ネパール観光ビザのオンライン申請手順はこんなに簡単

上記のサイトでオンライン申請を済ませ、パスポート情報、顔写真、バーコードなどが記載された申請書のような用紙を印刷して用意します。

オンライン観光ビザ申込書

到着ゲートを進み Immigration (イミグレーション) の案内に進んでいくと、すでに到着している人たちが、ATM のような端末に並んでいました。

ビザを申請するためのATMのような入力端末

私はすでにオンライン申請をして、申請書を持っていたのですが、なにかの手続きが必要なのかもしれないと思い、近くにいたイミグレーションの係員(首からIDをぶら下げていた)に聞いてみると、申請書があるので、部屋の奥の銀行でビザ手数料を払ってから、入国手続をしてくださいと言われました。

これらの、ATMのような機械は、オンライン申請をせずに、ネパールに入国した旅行者が、空港で申請をするための機械でした。

端末は20台程並んでおり、各端末に4~5人が列をなしていました。人が並んでいない端末は、故障か電源が入っていない端末です。

係員に言われたように、奥の方にある銀行を目指しました。銀行の列には欧米人を中心とした観光客が50名ほど並んでいました。

銀行ではかなりの行列ができていました。

奥にはRastriya Banijya Bank という銀行があり、ここでビザの料金を払います。15日間のビザ代は 25USD です。日本円でも支払えるとのことで、値段を聞くと 3000円とのことです。このビザの代金は、日本円以外にも、ユーロ、ポンド、中国元、タイバーツなどでも支払えると掲示されていました。

Rastriya Banijya Bank

ここで、支払いを済ませて領収書をもらい、入国審査へと向かいます。

この白い領収書を、入国審査時にわたします。

こちらの領収書は、旅行者の控えです。

入国審査が終わり、パスポートに押されたビザ、入国スタンプなどの日付をチェックすれば、ネパール入国完了です。

VISAと入国、そして出国したスタンプが押されたページ

オンライン申請を予めネパール入国前に済ませておけば、空港で行列にならんで、右往左往しながら端末を操作するよりも、スピーディーに入国できるので、ネパールへ力する方は、絶対にやっておくべきことだと思います。

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