2018年11月にネパールのカトマンドゥ近郊を旅した際に、屋台で食べたスナックやお菓子を紹介します。
パニプリ
屋台を囲んで数名のネパールの若者が何かを食べているのを見て近くに行ってみた。
屋台のおじさんが、ピンポン玉のような揚げ物を箱から出して、親指で一角に穴を開け、そこにタレを入れて、お客さんの手の上にある、紙皿に入れていた。
店の店主が、「パニプリ」だと教えてくれました。
紙皿に入れたお菓子は、一口サイズで、食べ終わるとすぐに次のパニプリが作られて、同じお皿の上に置かれました。
日本のわんこそばのように、食べては、作られ、食べては、作られていました。
食べてみると、水分が多すぎるような感じですが、汁が甘酸っぱくて、じゃがいもを揚げて作られた皮に良く会います。
6個程食べて20ルピー(約20円程)でした。
揚げ物のお菓子
カトマンドゥのタメル広場の市場近くで、揚げ物のお菓子を売っている人たちがいました。
沖縄のサーターアンダギーのような感じかと思って今しがた、食べてみると、甘みはまったくなく、モチモチした食感、スパイシーな香辛料が食欲をそそります。
新聞紙で作られて袋に入れられて一袋10ルピーでした。
セルロティ/揚げ物のお菓子
こちらもタメル地区の市場にて店を広げていました。
油のなかに、上手に円を描くように生地を落として、針金のような細い棒ですくっていました。
こちらはカリッとした食感でした。
1個10ルピー(約10円)
ポップコーンと豆
ポップコーンは日本と同じです。バターなどは入れずに、塩だけの味付けでした。
豆はいくつか種類がありました。
このお店の店主は良心的で一袋10ルピー(約10円)でしたが、後日、同じような屋台の店では40ルピーと言われました。
食べなかった揚げ物のお菓子
ほかにも、市場ではこのような揚げ物のお菓子が作られて、売られていました。
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