タイの交通機関:バンコク市内のバス

タイ
バンコク市内のバス40番:フアランポーン駅前出発に乗車

数多くの種類があるバンコク市内のバス

人口1500万人以上を有するバンコク都市圏の公共交通機関として、地下鉄・高架鉄道が中心部に3路線しかなく、庶民の多くはバスを利用しています。。

バスにも幾つか種類があり、バンコク市が運営する市バス、私営のバス、小型のマイクロバスから、2連結した大型バス、冷房バス、普通(タマダー)バス、高速道路を利用する高速バス、また、庶民受けを狙った感のある、無料バスも走っています。

路線はバンコクを網の目のように巡らせています。
バスの行き先は通常、側面の乗降口付近に書かれています。。バス正面の上部には系統番号(数字)のみが書かれているのが普通で。側面に書かれている行き先は通常タイ語で書かれています。
観光施設の近くを通る路線バスには、英語も書かれている場合もあります。

系統番号が表示されているので、路線地図を持っていればどこに行くのかがわかりますが、言葉の問題や土地勘がない短期旅行者にはあまり向いていない移動手段です。

バンコク市内のバス40番:フアランポーン駅前出発に乗車

バンコク市内のバス40番:フアランポーン駅前出発に乗車

バンコク市内のバスの運賃は直接車掌に

運賃はバスに乗ると車掌がやってきますので、そこで払います。
金額は、路線統一の場合もあるし、距離に応じて値段が変わる場合があります。
一般的に、冷房バスは距離に応じて値段が変わり、普通バスは統一価格の場合が多いです。
また、運賃は同じ区間を移動するの高架鉄道や地下鉄に比べると半分以下の格安な設定になっています。

子供料金の設定はありません。子供(小学生)が一人で乗る場合には、大人と同じ運賃です。ただし、親と一緒の場合は、車掌の判断で払う場合もあれば、払わない場合もあります。

バスには、クラッパオと呼ばれる車掌が必ず乗っています。
車掌のお仕事は集金で、金属でできた細長い円柱状の集金箱を持って集金し、バス乗車券を発行します。
どんなに混んでいても、乗客をかき分けて集金しにくるのはさすがです。

水色のジャケットを着ているのが車掌さん(クラッパオ)

水色のジャケットを着ているのが車掌さん(クラッパオ)

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この乗車券、降りるまで持っていないと、もう一度料金を払わされるハメになることもあります。
率にすると30回に一度くらいかと思いますが、検収をする職員が乗り込んできて、乗客の乗車券をチェックします。

バスの乗車券

バスの乗車券

あるときのことですが、乗車券を紛失した乗客がいたようで、検収の職員に「なくしました」と、言うと、「マイペンライ(OK、分かった)」と、検収の意味が無いのでは?と思わせることにも、遭遇したことがあります。

バスの乗り降りには要注意

バス停には、路線番号が書かれている程度で。
時刻表がありません。始発、最終の時間もわからなければ、どのくらいの間隔でバスが来るのかもわかりません。時刻表があったとしても、バンコク市内の大渋滞では、意味はなさないでしょう。

バス停でバスにのる時には、目的のバスが来たなら、バス停から離れていても、バスが止まりそうだと思ったら、バスにめがけて走ってゆかないと、乗れません。きちんとしたバス停でもないし、人々も「並んでまつ」ということはしません。

バスから降りるときには、日本と同じようにブザーを鳴らします。しかし、「つぎとまります」のような表示はありません。車内アナウンスもありません。超満員の時に、気の利いた車掌が、よく利用するバス停につくと、次は、「マーブーンコーン前だよ」と、言うこともあります。

降りるときも、バスがバス停のとまる前までには、出口のそばに来ないと、おりられなくなってしまいます。
運転手はたいていせっかちなので、降りる人が居ないと思うと、すぐに出発してしまいます。
そんな時は、大声お出すか、もう一度ブザーを押します。ブザーはたいてい出入口にもあります。

バスの運転は荒いです。小さな子や、老人はしっかり掴んでおかないと、転んでしまうかもしれません。日本のように、やさしくはありません。

冷房が無い、普通のバスでは、ドアが開けっ放しのことがよくありますので、気をつけて下さい。
まあ、赤信号とかで、バス停の手前に泊まった時に、降りることもできるので、便利だと感じることもありますが…

バンコク市内のバス、暑いバンコクを歩きたくない人は、一区間だけでも乗ってみてはどうですか?

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