初期のキリスト教がよく分かる、中身の濃い博物館ということで、オールドカイロ、カイロメトロ地下鉄マルギルギス駅近くにある、コプト博物館へ行って来ました。
入場料は、280 EGP (約900円)でした。クレジットカード決済での支払いとなります。スマートフォンでの撮影もOKです。営業時間は9時~17時までで、チケット売り場は16:30に閉まるとのことです。
博物館本館入口の手前では、沖縄のシーサーのようなライオン?獅子が左右に鎮座していました。
博物館の中は、昔に描かれたイエス様の肖像画等多数の絵、オブジェなどが展示されていました。
ガイドブックに掲載されていた、有名どころの画像を拡大版で掲載します。
どのキリスト様のお顔も、日本の教会等でみるお顔に比べて、濃い感じがします。
10年ほど前、スペインでキリストの絵を修復した際に、キリスト様が猿のような顔になってニュースになったのを思い出すように、どのイエス様も濃いお顔立ちで描かれていると感じます。
「世界最悪」のキリスト画修復、オペラに スペイン
【8月19日 AFP】(写真追加)スペインの小さな町で、夫に先立たれた老婦人が教会のイエス・キリストのフレスコ画を修復した結果、あまりにひどい出来上がりに世界的な笑いの種になる出来事が、かつてあった。
カイロを訪問する機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
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