ドンムアン発、台湾・高雄経由、那覇行き タイ・ライオンエアー SL390 便搭乗記

LCC

2025年3月29日、タイ・バンコク、ドンムアン国際空港発、台湾・高雄経由、沖縄・那覇国際空港行きのタイ・ライオンエアー SL390 便に乗りました。

台湾経由ですが、台湾での入国、出国はない経由便です。ですから、台湾のビザを取得する必要がある国籍の人も台湾ビザの有無に関係なく利用できます。もちろん、高雄までしか利用しない人、高尾から乗り込んで、那覇に向かう乗客もいる便です。

深夜 2:45 に出発の夜行便です。ドンムアン国際空港のタイ・ライオンエアーのチェックインカウンターで搭乗手続きを行うと、「Lion connect, international transfer」と書かれた、丸いシールを服に貼るように指示されました。

2:20に搭乗開始、搭乗率は低く 30~40%程度でした。台湾時刻 7:02 に高雄国際空港に到着しました。座席前に置かれたパンフレットを見ると、沖縄、高雄のプロモーションが行われていました。

機体から降りて通路を進みと、沖縄行きのトランジット客を呼び集めて、トランジット乗客リストとパスポートの名前を照合して、「トランジットカード」を配布していました。

利用した日のトランジット客は、50名ほどいました。全員が揃ったところで、トランジットのための、保安検査へ向かいました。ここでは、ペットボトルの飲料水を捨てる設備もなく、ペットボトルごと没収されました。
多くのトランジット客は、ここでペットボトルごと、飲水を捨てなければならなかったのが残念なところです。

保安検査の所で、地上係員が、次の搭乗ゲートが30番ゲートであることを口頭で告げていました。

高雄からは8:15発の沖縄行として、掲示板に表示されていました。那覇行きの機体に再度搭乗する際には、トランジット客をまず最初に搭乗させてから、高雄から乗る乗客を搭乗させていました。

8:10 ゲートを離れ、8:20 離陸。高雄からの搭乗率は70%位。キャビン・クルーは、バンコクからのクルーもいれば、新しいクルーもいました。
機内での、保安設備の説明などは、タイ語と英語。たまに、中国語と日本語でのアナウンスがありました。日本時間 10:36 着陸しました。

この、高雄経由便、高雄から沖縄まで利用する人もいますが、狙いは高雄から那覇に向かう早朝便として利用されているような感じです。深夜便なので、飛行機の中で眠れるというメリットもあるので、今後も、価格が合えば利用してみたいと思います。

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