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インド・ニューデリーのメトロで気がついたこと

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インド
トークンと領収書
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2017年3月にインドを訪問した時に、ニューデリーのメトロに乗車して気がついたことをメモしておきます。

デリーの空港内からメトロへの案内

ニューデリーのメトロ

駅に向かうと必ず手荷物チェックがあり、カバンはX-Ray検査装置に通し、人は金属探知機をくぐり、検査官による携帯用の金属探知機でのボディーチェックがあります。

乗車券はトークンと呼ばれる硬化プラスチック、形はコイン状のもので、改札の方法などは、バンコクのメトロと同じで、改札口でコインをタッチさせることで、改札口の扉が開き、目的駅で改札を出る時は、トークンをトークン挿入口に投入することで、扉が開きます。

トークンは、駅構内でカウンターに行く先を告げて購入します。自動販売機はありませんでした。
窓口で購入すると、トークンとレシート(領収書)がもらえます。

トークンと領収書

空港からニューデリー駅まで60ルピーでした。空港で両替したばかりの1000ルピー札を崩したいということもあり、窓口で切符を購入しましたが、文句を言われることもありませんでした。また、お釣りをちょろまかすようなこともありませんでした。

メトロ構内では写真をとることができませんでした。

プラットフォームには、転落防止用の柵が設置されていましたが、私が利用した時は、運用されておらず、車両の有無にかかわらず開きっぱなしになっていた。
また、すべての駅に転落防止用の柵があるわけではありませんでした。

エアポートメトロ・ニューデリー駅

メトロ・エアポートライン

エアポートラインの車両は、通路を挟んで席が2席ずつあり、車両中央から前半は前方を向いており、車両後半は、逆方向を向いています。
席は固定で、席を回転させ、進行方向に向けるようなことはできませんでした。
スーツケースなどの、大きな荷物を置くスペースがドア付近にあります。

空港からニューデリー間の地上部の車窓は雑木林が生い茂る林のような公園?を通り、これが本当にインドの首都デリーなのか?と、疑いたくなるような車窓でした。

メトロ・イエローライン

インド各地の民芸品のバザールがあるデッリーハートへ行くために、ニューデリー駅からINA駅まで、イエローラインのメトロを利用しました。

INA駅の読み方が、イナ駅なのか、アイナ駅なのかわからなかったので、窓口で「イナ・ステーション」と、言った所、係の女の子が「はぁ?」と、いう返事だったので、「アイナ・ステーション」と、言い直した所、「アイ・エヌ・エー?」と、言われ、正しい読み方がわかりました。

乗車した車両は、日本の一般的な通勤車両と同じく、長いシートがあるタイプでした。
昼過ぎに利用したので、車内はそれほど込んではおらず、いくつか座れるスペースが有りました。

次の駅では、乗客がたくさん乗り込んできて、座れるスペースもなくなりましたが、若いインド人の男性が、私の隣と、その隣の男性の膝の上に座ってきました。
この3人の男性の関係は?
少なくとも、膝の上に座っている男性とは別の駅から乗り込んでいるので、友だち、知り合いではないと思います。

全然知らない人の膝の上に座るという行為、子供やカップルでは見ることはあると思いますが、見知らぬ人同士で…

さすがインド?なのでしょうか….

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