ミャンマー人のロティ売り

グルメ

タイでロティーと呼ばれる卵と小麦粉を用いて焼きあげたお菓子があります。

市場の店や移動式の屋台で注文があればその場で作ってくれるファストフードです。

2018年1月2日に、売りに来ていた、モーターバイクの移動式のロティー屋はなんと、ミャンマー人でした。

こんな田舎にも、ミャンマー人のロティー売りがいるのには驚きました。タイ語は普通に会話ができるますが、外国人の私でもわかる程度に、アクセントや発音がおかしいのでタイ人ではないなと思いました。

なんでこんな田舎、しかもバンコクから500Kmも離れた場所にいるのか、気になったので、ロティーを作ってもらう間、少し話をしました。

はじめてタイに来たときには、バンコクで働いていたが、一緒に来たミャンマー人とけんかして、ここイサーン東北地方に来たそうです。。
3人の友達のミャンマー人と一緒に来たが、他の二人は結婚して出て行き、今は一人で暮らしているそうです。
1年の就労が可能なビザをもっているとのことでした。

ミャンマーにも、ロティーがあるのか、聞いてみたが、ないとのことで、やっぱり、インドから伝来してきたものらしいですね。
ロティーの生地には小麦粉のほかに10種類程の粉を入れているらしく、企業秘密のようでした。

ちなみに、ロティー1個20バーツ7~80円程です。

2015年の11月に、この村に来たロティー売りのことをブログに書いたことがあります。

ロティ(โรตี)屋の主人はタイ東北部イサーン地方の農村でもインド系の人だった

この時のロティー売りはインド系の方でしたが、今は、ミャンマーの人。時代はかわっているんですね。

ロティーを作っている動画
https://youtu.be/IDPQywvVtVY

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