カトマンドゥの世界遺産・ボダナート

ネパール

ネパール最大級のストゥーパがそびえる聖地

ヒンドゥー教の聖地パシュパティナートから、チベット仏教の聖地ボダナートへはタクシーを利用しました。250ルピー(約 250円)

タクシーを降りたのが、南側のゲートで、周りには普通のお店が数多く並んでいました。

郊外の広々とした高台の上にあると勝手に思っていたのですが、道路の両側にはぎっしり商店が並ぶ都会に、ボダナートが異空間を作り出していました。

ゲートの脇にチケットオフィースがあり、外国人観光客の場合はここで入場券を購入しなければなりません。
400ルピー(約400円)でチケットを購入し中に入ります。

ボダナート南側の入口と、チケット売り場。Gangalal Way.

ボダナート入場券 400ルピー

ボダナートの周りには、ストゥーパの周りを取り囲むように、チベットの骨董品を売る店、観光客向けの土産屋さん、喫茶店などが隙間なく、ぎっしりと並んでいます。

ボダナートの周りのお土産屋さん、ゲストハウス、食事処など

ボダナートの中では、チベット仏教の教えの通り、皆さん時計回りに回っていました。
また、チベット仏教の信者の方々は、マニ車を回しながら、お経を唱えながら、ストゥーパの周りを回っていました。

ボダナートの周りを歩くネパールの人たち

ボダナートの周りにあるゴンパのマニ車

入ってきた入り口のちょうど反対側あたりから、ストゥーパの基部に登れる入り口があります。

入口の近くに、大型のマニ車が入っている部屋もありました。
中に入って写真を撮ろうとしたら、中にいた僧侶が出て行けと、指で指されてしまいました。

大きなマニ車

メインのストゥーパのとなりには、小さなストゥーパもあります。こちらも、そのサイズに合わせたようなブッダアイが描かれていました。

小さなストゥーパ

メインのストゥーパの上部からは、数多くの、経文が刷り込まれているという、祈祷旗(タルチョ)が青い空をバックに、カトマンドゥの風になびいていました。

ブッダアイ

ブッダアイが描かれた基部と、13層の塔

風になびく祈祷旗(タルチョ)

経文が印刷されている祈祷旗(タルチョ)

前日に、同じようなストゥーパがある、スワヤンブナートを訪れましたが、ボダナートのストゥーパは一回りも、二回りもスケールが大きなストゥーパでした。 

カトマンドゥに来た際にはぜひとも訪れるべきスポットだと思います。

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