特急ソニック15号

搭乗記

2021年2月18日の雪が降る寒い日に、博多から大分まで、JR九州の特急ソニック15号に乗車しました。

時刻表では、博多駅を10:19に出発するのですが、強い風と雪の影響により、出発が遅れ、博多駅を出発シたのが 10:40 頃でした。

渡しの場合は、10:30 頃に博多駅について、次の11時台の特急に乗る予定でしたが、出発が遅れたため、このソニック15号に乗車することができ、ラッキーでした。

ちなみに、博多駅から大分駅までの料金は、乗車券3,740円、自由席特急券 1,410円、合計 5,150円でした。

自由席の乗車率は 50%ほどで、通路を挟んで両側に2席ずつありますが、どの列もほぼ 1人で座っている状態でした。

博多駅の周辺では、パラパラと雪がふっていましたが、郊外に出ると、積もった光景を見ることはありましたが、降雪はありませんでした。

沖縄では見ることができない雪景色を車窓から見れて楽しかったです。

途中、後もう少しで小倉駅に到着というところで、信号待ちで停車しました。

車掌のアナウンスによると、小倉<->門司の間で線路の安全確認をしているため、前の電車がホームから出られず、小倉駅のすべてのホームに車両が停まっているためとのことで、10分以上も停車しました。

小倉駅からは列車の進行方向がかわり、乗客が自ら、シートの方向を変える作業を行いました。今回はほぼどの席にも乗客が乗っていましたが、みんな一斉にシートの方向を変えていました。

小倉からの乗車率は 90%とほぼ席が埋まりましたが、途中の駅で下車していく人が多く、大分に着く頃には 50% 程度でした。

最終的には、大分には38分遅れで到着。清掃が終わった後、折返し博多へ出発するようで、乗車を待つ人の長い列ができていました。

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