ウズベキスタン鉄道のタシケント駅にほど近い場所に、ミラパット・バザールと呼ばれる市場があります。今回、私が宿泊した semug hotel からも、歩いて10分ほどの場所でした。
ミラパット・バザールのメインの建物もドーム状の建物で、ドーム状の中に、ナッツ、ドライフルーツ、生鮮食料品等の屋台風な店が並んでいました。また、ドーム状の建物を囲むように、コンクリートの建物の中に、たくさんの商店が立ち並んでいる市場です。
市場の規模は、タシケントで一番大きな市場である、チョルスー・バザールに比べるとおそらく10分の1くらいで、こじんまりとした印象がします。観光客は少なめで、地元の人が利用している感じでした。
ドーム内のショップ
野菜・フルーツ、ナッツ類、ドライフルーツなど、ウズベキスタンの特産品は一通り揃っています。









市場でナッツを購入
バザールの中央部あたりには、ナッツやドライフルーツを扱っているお店が集まっていました。ホテルの朝食に出てきたクルミが美味しかったので、クルミをお土産に買って帰ることにしました。ガイドブックなどによれば、観光客はボッタクリに注意ということでしたが、クルミの適正価格などは知りません。
そこに、地元の人がクルミを購入しているのを見つけました。たまたま、この方が英語が多少できたので、価格を教えてもらいました。
クルミは 80,000 UZS (約900円) /Kg 。 少し、砕けて小さくなったクルミは 70,000 UZS でした。
また、地元の人によれば、「クルミと一緒に干しブドウを食べると頭が良くなる」と、言われているとのことでしたので、干しブドウも購入しました。干しブドウは 85,000 UZS (約950円) /Kg でした。
ご近所へのお土産ということで、合計6Kgも購入してしまいました。
また、アーモンドが好きなパートナーのためにアーモンドも購入しましたが、こちらは 150,000 UZS (約1600円)/Kg とちょっとお高めでした。店員によれば、アーモンドはアフリカからの輸入品だそうで、値段が高いとのことでした。












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