小さな村で見かけるガソリンスタンド

雑貨屋が近くのガソリンスタンド

タイ東北部のちいさな村の雑貨屋・商店では、生活必需品の雑貨、食料品以外にも、バイクや農耕機用のガソリン・ディーゼルを販売しています。
引火等の安全性に問題があると思うのですが、とてもシンプルで合理的です。

200L入のドラム缶の上に、計量用のタンクをつけただけのシステムです。
ガソリンとディーゼルオイルを販売しています。
手動のガソリン販売システム

利用法も簡単です。お客さんの注文に応じて、「1L下さい」もしくは「○○バーツ分下さい」と、注文すると雑貨屋の主人が、軽量用器具のハンドルをくるくる回し、円柱状のガラスのタンクに、販売する分のガソリンを汲み上げる。
必要分を組み上げたら、別のバルブをあけて、容器に入れます。

最後に、漏斗などで、バイクのガソリンタンクに注入すれば給油完了です。
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酒瓶を利用したガソリン販売

時間がないときには、あらかじめ、○○バーツ分のガソリンが入った酒瓶を購入する方法もあります。
店先には、そのような酒瓶に入ったガソリンも並んでいます。
店先で販売されているガソリン

酒瓶やペットボトルに入れられたガソリン
日本のガソリンスタンドのような、地下タンク、計量器、洗車システムがある、車用のガソリンスタンドは、車の往来が多い街に近い道路沿いにはあるものの、そこまで給油しに行くまでに、かなりのガソリンを消費してしまうので、小さなバイクにはこの簡易ガソリンスタンドは無くてはならないシステムです。

近年、日本の過疎地ではガソリンスタンドの廃業が増加して、村に残された人たちがガソリンの入手に難儀しているという話ですが、安全面に改良を加えて、このようなタイ・スタイルの簡易システムを導入すべきではないかと思います。

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