大宜味村のシークワサー

大宜味村はシークワーサーの一大生産地

先週末、近所の友だちのご両親が住んでいらっしゃる、沖縄県北部のヤンバルに位置する大宜味村に、ホームステイさせていただきました。

友だちのお母さんの実家が大宜味村の根路銘という部落にあり、兄弟がシークワーサーを栽培しているということで、シークワーサーの摘み取りの体験をさせてもらいました。

シークワーサーの畑は高台にあります

これまで、大宜味村といえば、塩屋大橋や芭蕉布の里・喜如嘉等を訪れたことがあります。二カ所とも海に接したところですが、今回の、シークワーサー畑は山の中にあります。大宜味村に知り合いとかがいないと、まずいかない場所です。

シークワーサー畑は、標高100mほどの高台にあり、車がすれ違うのがやっと、という細い道をくねくね登っていった先にあります。途中、何ヶ所かで、地すべりがあり自然の脅威をみせつけられました。
高台の少しひらけたところには、小さな集落もありました。

シークワーサーを収穫できずに捨てている

今回訪れたシークワーサー畑は、20年ほど前に山を切り開きシークワーサー栽培を始めて、現在は約500本のシークワーサーの木を栽培している中規模な畑です。

畑では約5m間隔で木が植えられ、シークワーサーが枝もたわわに実っていました。
農家の方の話では、1本の木から4~5箱(約70L/箱)分の実が収穫できるとのことでした。

もったえない話ですが、収穫期に人手が足りずに、1/3程は収穫できずに、そのまま捨てているそうです。

シークワーサーの利用方法

沖縄のシークワーサーは、実が熟す前の皮が深緑色をした「青切り」の状態で収穫され、酸味があります。主に、ジュースとして加工されています。ジュースとしても飲みますが、我が家では泡盛にいれたり、刺し身にかけたり、また子供向けに、ゼリーを作ったりと利用しています。

12月下旬以降、皮が黄色くなり熟したものを「クガニ」と呼び、熟した実を食べます。温州みかんのように甘くはありません、実が小粒で、種が多いので、食べるのには多少苦労します。

健康食品としてのシークワーサー

シークワーサーには、ノビレチンというガンの抑制に効果のある成分が多く含まれるということで、健康志向の人々に人気があるようです。シークワーサーの一大生産地である大宜味村では、「ご長寿の里」とアピールしているほど、お元気なご長寿の方が多いのも、このシークワーサーの効果なのかもしれません。

沖縄の自然の恵みをもっと有効に活用できないものかと、今後のシークワサーを利用した村おこしに期待したいと思います。

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