ソウルフード

ソウルフードとは?

「ソウルフード」と、いう言葉をたまに聞くことがあります。
直訳すると、「魂の食料」なので、心に残る食事、食べられないと恋しくなる料理のことだと思っていました。

ソウルフード(英語:soul food)とは、 アメリカ合衆国南部で奴隷制を通して生まれた、アフリカ系アメリカ人の伝統料理の総称である。
出典:Wikipedia

このように、本当の意味は全く別の料理のことだったのですね。しかし、今回のタイトルのソウルフードは後から出てきた「自分の生まれ育った環境に根ざした食べ物。」で、話を進めてゆきます。

私のソウルフードは「沖縄そば」

私が15年ほど前に、タイに長期間(のべ10年ほど)滞在していた頃、数年に一度、沖縄に戻った際に、真っ先に食べに行ったのは、「沖縄そば」でした。現在、バンコクには数店の沖縄料理屋があると聞いており、沖縄そばもメニューにあるようです。

バンコクの沖縄家庭料理&居酒屋 沖縄そば

しかし、私が滞在していた頃には、沖縄そばを出す店はおろか、沖縄料理の店もありませんでした。

沖縄そばといえば「ソバ」という名がついていますが、そば粉は一切含まれていません。小麦粉のみを使った麺です。
ダシは一般に豚骨にカツオの削り節をつかいます。

原料はタイでも普通に調達できるものですが、どうして「沖縄そば」はできなかったのでしょう?

タイには、バミー・ナームが比較的、沖縄そばに近いものですが、麺は沖縄そばとは異なり、かなり細く、ダシは主に鶏ガラです。

沖縄そば

沖縄そば

沖縄に在住する外国人にとってのソウルフードは何?

沖縄に住んでいるタイ人(タイの東北部出身)に聞いてみたところ、ソムタム(パパイヤサラダ)だそうです。まだ熟していない青いパパイヤを使ったサラダなのですが。パパイヤなら、沖縄の庭先でも栽培されているので簡単にてにはいります。しかし、味を決める「プラーラー」と呼ばれる、魚を発酵させた調味料が無いので、現地の味が作れないとのことでした。

また、娘の英語の先生である、フランス人の女性に聞いてみたら、「チーズ」でした。チーズもいろいろな種類のチーズが沖縄のスーパーでも手に入るのですが、やはり、彼女の地元のチーズが食べたいとのことでした。

まわりの外国人に「あなたのソウルフードは何?」と、聞くと、色々なことがわかり、面白いですね。
旅行にいく前に、旅先出身の人に、ソウルフードを聞いて、現地に行った時に、実際に食べてみると、旅の楽しみが増えますね。

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