タイの焼酎・ラオカオのちょっとかわった販売方法

タイの焼酎・ラオカオ

タイ東北部、イサーン地方の農村でのむアルコールは、最近ではビールも良く飲まれるようになりましたが、タイの焼酎であるラオカオがいまでも根強い人気です。特に、年配の人にラオカオは愛されているようです。
お酒好きの私も、タイの田舎で生活するときには、タイの焼酎・ラオカオを水割りで頂いています。

タイの焼酎の小分け売

近くの雑貨屋にラオカオを買いに行った時に、ラオカオの前に小さなコップがおいてあるのに気づきました。

手前のショットグラスにラオカオを入れて販売 一杯12バーツ

手前のショットグラスにラオカオを入れて販売
一杯12バーツ

店主に聞くと、ラオカオをの瓶からコップにわけて、コップ1杯から分けて販売するそうです。
立ち飲みのような感じで、気付け薬として、ラオカオを1杯飲んで畑仕事や力仕事に行くそうです。

いっぱいの値段を聞いた所 12 バーツでした。
ラオカオ1瓶が 120バーツでしたので、10杯以上とれるのか? と、聞いた所。ちょうど 10杯分とれるとのことでした。

小分け売りの理由

1瓶(120バーツ)で、ちょうど10杯分しか無いのに、1コップ分を12バーツで販売すると、1瓶分のラオカオをコップに移すときにこぼしたり、無くなったり、手間暇もかかるので、普通は少し高めの値段設定になるのではないか?と、不思議に思いました。

店主によると、農村ではお金を持っていない人が多く、1瓶分の120バーツだと払えないが、一杯分の12バーツだと払えるという人が多く、そういった需要に答えているとのことでした。

農村だと、自給自足の生活をするのには問題はありませんが、現金を得る方法は少なく、畑仕事・土木工事等を手伝って日雇いの現金収入を得るか、60才以上だと、月に一度の年金を受ける時ぐらいしか収入はありません。

このような小分けして販売するスタイルは、タバコなどにも見られます。
また、お菓子、調味料(味の素)や、洗剤、シャンプーなどは、はじめから、小さな袋で、価格を抑えて販売しているものもあります。

経済力がまだ強くない国ならではのスタイルだと思います。

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