ワット・パーというタイのお寺

タイの農村お寺

タイの東北部(イサーン地方)の農村では、お寺を中心として村落が形成されています。
毎朝の托鉢、お寺での朝のお祈りの儀式など、信仰心の強い村人と密接な関係があります。
大きな行事、例えば選挙なども、お寺で選挙が行われたり、年金の支給なども、年金受給者がお寺に出向いて役人から年金を得たりしています。

村はずれにある寺・ワットパー

イサーン地方の農村部では村と隣の村とは、1~2Km程離れているのが一般的です。典型的な村落では、村落の外れから田んぼが広がり、土地が少し高くて水の問題があり、田んぼに利用できないような場所は林、森が存在しています。

村の中心部にあり、村人と密接な関係を作っているお寺以外に、農村部では森のお寺と呼ばれる「ワット・パー(วัดป่า)」があります。このワット・パーは、村落と村落の間にある、林のようなところに見られます。

私が散歩をしていた時に、偶然ワット・パーの看板を見つけたので、見に行くことにしました。木が生い茂っている林へ続く道を歩いてゆくと、そこにお寺がありました。このお寺では、僧が1人で修行をしていました。

ワット・パーの看板

ワット・パーの看板

ワットパーへ続く道

ワットパーへ続く道

ワットパーの曲がりくねった変わった木

ワットパーの曲がりくねった変わった木

村の中にいあるお寺とは違い、集会をするようなだだっ広いスペースはなく、仏像の前に僧侶がお経をあげるスペースがある程度でした。

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御本尊様

御本尊様

修行僧

修行僧

仏像が置かれている建物の他には、外部からこの寺に修行に来るための修行僧の宿泊施設や、瞑想をするための小屋のような物、トイレ・洗面所等がありました。
このワット・パーには電気が来ていないため、太陽光発電システムがありました。

太陽光発電設備

太陽光発電設備

水浴び場・トイレ

水浴び場・トイレ

ワット・パーでは、信仰者のためのお寺というよりも、お坊さんが修行をする場所としてのお寺という意味があるようです。
話を聞くと、1日1食しか食事を摂らずに瞑想などにふけっているそうです。

信仰心の強い熱心な村の仏教徒が毎朝寄進に訪れ、修行僧から仏教の話を聞くそうです。

熱心な仏教徒の多いタイならではのお寺ですね。

ワットパー

ワットパー

瞑想にふける場所?

瞑想にふける場所?

ワット・パーでお坊さんのお世話をする村人

ワット・パーでお坊さんのお世話をする村人

修行に訪れるお坊さんのための宿泊施設

修行に訪れるお坊さんのための宿泊施設

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